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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

文化亭

2025-04-28 | 麵屋徘徊
あいの風とやま鉄道東富山駅駅前にある
駅前食堂文化亭さんを訪ねてみた。
駅前20mほどに広い未舗装の専用駐車場がある。
その先20mほどに「お食事処 文化亭」の看板が見えた。
ここは「食堂」ってグーグル検索して見付けたお店なんだけど、
昼営業は開店12時。 
入口には今日の日替わりランチのホワイトボードが下げてあるけど、がっつりランチ営業をやる!って風では無いような・・・

お店に入ると右手に10人くらい並んで座れるカウンター
左手には4人×4席の小上がり
昼飯時に入店したんだけど、先客は小上がりのテーブル席に作業着の男性4人組だけだった。

カウンターの中は街中華のお店みたいに雑然としているが、一升瓶が並んでいたり、カウンターに灰皿が標準装備だったりとどうも夜の居酒屋営業のほうに重心があるお店のようにも感じる。
カウンターの短冊メニューと黒板にもおつまみのメニューがたくさん、それがみんなお手頃良心価格なのがステキだ。
仕事帰りにちょっと一杯やって帰る!って使い方されてる気がする。


メニューのトップページ
中華600円はさすが駅前食堂
おつまみ・定食・季節メニューのページもあった。
さらに酒類の別冊メニューがあった。

今回は中華とライス小をオーダー
15分程で着丼
ライス小って言っても、ぎっちり盛ってあるので丼で普通に一杯分くらいあります。ちょっと困った(笑) 

トッピングはお決まりのチャーシュー・メンマ・ネギに加えて、渦巻き蒲鉾が2枚載ってる。富山人にはこれがなかなか効く。

まあ、ごく普通の中華そばです。特別な個性は無いけれど美味しくないって意味じゃありません。
チャーシューの厚みが10mm程もあってそれが旨い。
得した気分になります。

中太で仄かにウェーブのある麺は昔懐かしい印象
スープも色見ほど濃くは無い、あっさり系。
どうゆう関係か不明な女性が数名で営業してる、かあちゃん食堂って感じだな。
東富山駅を通勤に使ってるオヤジが仕事帰りにふらーっと入っておでんなんかつつきながら一杯やって、〆に中華を喰う。
そんな使い方が似合うお店です。
こうゆうお店は今や生き残りの瀬戸際にある絶滅危惧種です。
お元気で頑張って欲しいと願うばかりです。





酒場食堂そら 常願寺サービスエリア

2025-04-23 | 麵屋徘徊
常願寺サービスエリア
テナントが撤退したみたいで暫く空き家になっていましたが、ふと気が付くと新しいお店がオープンしていました。
「酒場食堂 そら」さんっていうみたいです。
調べてみると2022年9月にオープンしてたようです。
サービスエリアで酒場やるってちょっと心配ですが・・・
お昼過ぎの13:10入店でしたが、貸切状態・・・
あんまり人気無いのかなぁ?

入口を入るとすぐ右手に大きなメニュー
発注はメニュー左横のタッチパネルで行います。

注文が完了するとレシートが出て来ます。
そのまま席について待つと受付番号で呼ばれるシステムみたいです。

恒例のテーブル調味料チェック

セットメニューを注文するとご飯と味噌汁がお替り自由みたいです。

ブラックラーメン+ライスセット
ご飯はセルフでジャーからよそいます。
昼飯時を過ぎていたせいかジャーの中のご飯は残り少なくなっていました。
昼飯時には繁盛しているのかも知れません。

ブラックラーメンって呼ぶには黒さが足りない気がします。
スープもインパクトは薄い感じ。
本格的なブラックラーメン好きな諸兄には不満かも知れませんが、ちょっと濃いめの醤油ラーメンって感じです。
これでブラックラーメンって言うなら、普通の醤油ラーメンはどんなだろうって気になります。かなりあっさりめなのかな???

麺はちょっと硬めでボクの好みです。

どうしても気になるので、次回は普通の醤油ラーメンを注文してみたいと思います。(笑)





山の桜に会いに行くツー・4/20

2025-04-21 | 鉄馬風旅
先週はちょっと勇み足だった「山の桜に会いに行くツーリング」
今回はタイミングぴったりとみて、仲間のライングループに告知しておきました。 さすがに平日なので誰も来れないかなって思いつつ。
集合場所にチームのお兄さんダナさんが来てくれました。
昼から仕事があるとの事で今回はお見送りだけぇ。残念!
また次回!!

一気に走って飛騨一ノ宮駅到着
跨線橋から臥龍桜を望む
本日満開宣言!との事。

エドヒガン桜の古木
薄墨桜と並んで岐阜の名桜
今年は満開にぴったり

撮り鉄の真似事したりして・・・
帰ろうとしてたら。
入れ替わりにチームのまりあちゃんが到着
追撃してくれてたみたいだ。
駐輪スペースを譲って
ご挨拶ちょっとしてボクはランチへ

先週お休みで涙した「寿美久」さん

今回はやってましたぁ。
ごちそうさまして帰ろうとすると・・・
そこへ、再度まりあちゃん

二人のバイクを寿美久さんに預けて

カフェして

お花見散歩して

帰路、宮川線R360を同行
「りんりん」でお別れ
追撃ありがとうございました。
また、機会があればよろしくです。

今回の総走行距離:191.0㎞
平均燃費:24.4㎞/L
レギュラー:179円/L
行程気温:13~23℃


山の桜に会いに行くツー・4/17

2025-04-17 | 鉄馬風旅
天気予報を見て今日しか無いと決断
山の桜に会いに行く事にしました。
ネットで調べると飛騨清見の西光寺の桜「咲き始め」の表示
それでは!っと行ってみる事にしました。
聞いてはいましたが、卯の花街道の「道の駅いぶし」は営業終了していました。トイレは使えるみたいですが、あのイワナの炉端焼きが食べられなくなって残念です。

猪臥山トンネル付近は道路脇に積雪アリ。
トンネル内は激寒でした。が
トンネルを抜けると電光掲示板は15℃
ポカポカです。


富山の自宅から2時間強で目的地到着
なんと、西光寺 正門にもまだ雪が・・・。

樹齢800年以上と推定される、県下でも珍しい枝垂れ桜の巨木。
淡墨桜、臥龍桜とともに長寿桜の1つとして知られています。
ヒガンザクラの変種と言われ、毎年、まるで地表に覆い被さるように見事な花を咲かせます。(開花時期:4月下旬)

ネットでは「咲き始め」って表示されていた桜は
まだ「蕾硬し」の状態・・・。
(;´д`)トホホ

桜の足元には福寿草チラホラ。

フキノトウ群生

小鳥峠も路肩に雪
でも22℃

ランチに目指した寿美久休業・・・。
(;´д`)トホホ

それじゃあって事で寄りたかった「宮川中華そば」へ

これぞ飛騨中華だと思います。
新店舗になってからは初でした。
禍転じて・・・ってヤツです。

帰路国府から古川まで市街地を結ぶ旧道を駆る。
古川の西光寺の桜は満開でしたぁ・・・。

神原峠の柏原の紺屋桜も蕾硬し
GW頃に見頃になるかなぁ・・・。

神岡の街も通り抜け
「ちとせばし」からは満開の桜並木

目的地は残念だったけど、充分リカバリーできました。

今回の総走行距離:222.5㎞
平均燃費:30.3km/L
レギュラー:183円/L
行程気温:14~24℃






トヨタ・ハイラックスWキャブ 5代目

2025-04-16 | 愛車偏歴
20年近く乗り続けた三菱ジープから乗り換えたのは
5代目ハイラックスWキャブSSR
若い頃にも4代目ハイラックスWキャブに乗っていたので
2度目のハイラックスWキャブだ。
前回もハイラックスWキャブには何の不満も無かったけど、モデルチェンジされた5代目も4代目と殆ど印象は変わらない。

中古車屋をやってる友達に探してもらって
走行8万kmの中古車を購入。18万km近くまで約10万キロも乗った。

ボンネットのTOYOTAステッカーは前のオーナーが貼ったモノだ。
剥がしたかったんだけど、「剥がすとそこだけボディーの色が違うかも知れないよ!」って脅されて断念し我慢して乗っていた。
当時の我家のガレージ。
そう言えばタイヤが大きくてとっても重かったから、雪道用スタッドレスタイヤへの秋と春のタイヤ交換はとっても大変だった。
それ以外は至って快適で、まだまだずっと乗っていたいくらいの気持ちだったんだけど、操舵装置と外装がいよいよ限界になってきた。しっかり手間をかけてリストア修理して乗り続けようかとかなり悩んだんだけど、ちょっとやってみたい事もできて乗り換える決心をした。


乗り換え前の最後の雄姿
やっぱりこのヘンテコなクルマがカッコいいと思ってる自分が居る。
実用性とボクの趣味性の最大公約数はこの辺りに落ち着くようだ。


まだまだ40万キロまでは働くエンジンだってメカニックには言われたけど、雪国で使うにはボディーの方が持たない。
まあ、18万キロまで乗ってやったから充分といえば充分だとも思う。

んな訳で、ボクの愛車遍歴のうちの30余年、30万キロ超は、
ハイラックスWキャブサーフジープ→ハイラックスWキャブ
という結構スパルタンなクルマで構成される事となった。