雨碎江南(二胡cover)【二胡:晴菜】
二胡を学んでいて想うこと。
長崎から、広く外に目を向けたら、
プロでなくても、素晴らしい奏者の方がたくさんいらっしゃることに気づかされます
娘からも、
狭い周りばかり見るのではなく、外に目を向けた方がいい
とよく言われます
そんな娘ですが、県外でご活躍されてる方からも存在を知られ認められているようで、
親としては嬉しく、また、師としては尊敬しています
(二胡は娘に学んでいます)
一番驚かされることは、
クラシックを演奏される方にお褒めの言葉をよく頂くことです
二胡は音程が不安定になりやすい楽器だと思われている方が多くいるようで、
娘の音程がしっかりしていることに驚いてくださいます
娘と一緒に演奏する方達が、
娘との演奏で、のびやかに演奏されてるように感じることが多々ありますが、
私も、二胡を弾くときは、娘の音が安定しているので、とても演奏しやすいのです
そんな娘ですが、まだまだ学びの途中
ですが、以前とは大きく変わってきたように思います
今の娘の師、桐子先生に出会えたことが、
娘の二胡人生を、より大きく、素晴らしいものへと軌道修正してくださっているようです
桐子先生に出会えて、娘は本当に幸せです
私も、二胡を勉強し始めて、
大きな壁にぶち当たったり、よく挫折するようになりました
歌を学ぶ時も同じですが、だからと言って長くは落ち込みはいたしません
自分を信じているので、倒れても起き上がり、前に進んでいくだけです
娘を見ていると、たくさんの素晴らしい奏者の方達に刺激を受けながら、
自分と向き合い、自分と闘い、前に進んでいっているので、
本当に凄いなって思います
きっと、本物になっていく人たちは、みんなそうなんだろうと思いました。
前に、自分で書いた詩ですが、形は違いますが、
ハッとさせられる言葉を書いていたのを思いだしました
オリジナルの詩、『月夜想』より。
恐れを知らぬ者は憐れ
戦とは、恐れとの戦いでもあると
勝利を得るものは言う
きっと娘は、次々と現る大きな壁を知っているのだと思います。
だからこそ、自分と向き合い、日々闘いながら、
信念を持って進んで行っているのだと。
あちゃ
気づいたら親バカに、娘を褒めたたえておりますが、
いつも熱心に指導をしてくれるので、本当に感謝してるんです
もちろん、二胡から離れれば、娘としては腹が立つこともしばしば・・
とにかく、何度も何度も大きな壁にぶち当たりながらも、
自分を信じて前に進むことこそが大切だということですね
小さな頃から、この気持ちで乗り越えてきた自分にって、
改めて勇気を頂けました
よし頑張るぞ
けれど、私の道は果てしなく遠い・・
hitomi
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