そうだよね・・
masaruくんの言う通りだよ
自分のエゴで
殻に閉じこもってる場合じゃないよね
届けられる
誹謗中傷に心閉ざし
どこまでも追いかける
心ない人に恐れを抱き
自分に自信失くして
大好きな皆さんとのコミュニケーションを
自ら閉ざしてしまうなんて
本当に情けない
痛みを知るものが
痛みを与えてはいけない
うん!
目が覚めたよ
これからは
自分に正直な私でいるね
私は私らしく
私の歩みで マイペースで・・
masaruくん
本当にありがとう
もう私ひとりのブログじゃなこと責任持たなくちゃ
こんな私の詩を、毎日楽しみに訪れてくださる皆さんの為にも
コメントをくださる皆様、ご迷惑おかけしました。
また、拙い私の返事を書かせてくださいね
masaruくん・・本当にありがとう・・
風香・・
無抵抗なものに手をあげる
仲間から外されない為に
振り下ろされた拳(こぶし)は
生温かいあいつの皮膚を
一瞬にして血に染める
殴られても 殴られても
手を出さない相手に
俺は言われるがまま
拳を振り下ろす
勝ち誇ったように
俺は殴り続けた
なのに
日増しに募る違和感 虚しさ
殴る手も次第に痛みを増してきた
摩れた痛みとは別の
もうひとつの痛み
何かが俺の中ではじけた
強いものは
本当に強いものは
殴られても 殴られても
手を出さない相手
不気味なほどに冷静でいられるのは
弱い俺の心を読み取っているからなのか
強そうにしている奴らは
群れを作って相手を攻撃する
相手はひとりだというのに
ちっぽけな俺の心
傷つけることは
それにも勝る痛みを
受け継ぐものなんだと
今更ながら気付いた
次の朝
仲間から抜けたいと
ひざまずいた俺は
校庭の裏庭の隅で
血だらけになって目を覚ました
動けない俺を救ってくれたのは
俺に殴られていた
あいつの暖かな手だった・・・
弱いものを攻撃するのは、実は弱い心の集まり。
そのことに気付いた時、本当の強さを知る。
風香・・