■お手上げ

久しぶりにインコの話。　我が家の五羽のインコたち、生まれて半年が過ぎる。　一月ほど前だったか「初」の鼻（ロウ膜）の色がうっすら青みがかってきた。　そして今でははっきりとした青色に。　そう！「初」はオスだった。　「茶々、初、江」と名づけて三姉妹として育ててきた旦那。　一番愛くるしかった「初」がオスと知って愕然・・・でもないか。　だって他の四羽は全部メス（多分）。　確率から言えば80％が女の子。　旦那～、良かったね♪　なんたって女の子が好き。　いや、別に変な意味ではなくてね。（笑）

第一子が息子でふてくされた経験の持ち主。　その後、二人の女の子に恵まれてウキウキワクワク。　風かをるは特に性別にはこだわりは無い。　全員男の子だって女の子だって可愛いものは可愛い。　もっとも今は可愛いとか可愛くないとか言う年齢ではないけど。（爆）

そうそう、インコの話だった。　とにかく五羽のうち一羽がオスと判明。　ところが逆にわからなくなってしまったこともある。　もともと五羽ともそっくりな羽の色で生まれてきた五つ子みたいなもの。　まだ小さいうちは顔つきや、頬のハート型の模様の微妙な違いで即座に区別をしていた。

それがですよ。　とにかくみんな同じになっちまったんです。　とりあえず二羽はそれこそ微妙に青い色が緑がかっていてちょっとエメラルドグリーンぽい羽の色。　それが「初」と「ぽん」だからこの二羽は絶対に間違えない。　「ポン」は鼻の色が肉色の女の子だから。

しかしのこりの三羽は・・・。　お手上げです！　小さかった「江」も体格では互角になり、頬のハートが無かった「茶々」に立派なハートができちまった！

というわけで鳥かごの前で毎日「ん？お前は誰だ？　江かな？　いや茶々か・・・う～ん、ピンだ！」と叫ぶ羽目に陥った旦那。　顔を突き出すと可愛いもので真っ先に寄って来るのが「ピン」。　ところがその「ピン」は「初」のお気に入りの女の子。（姉弟なんですけどね。）旦那にやきもちを焼いて「あっち行けコール！」そのうちに「何だ、何だ」と他のインコたちも集まってきて旦那の鼻先で大騒ぎ。　平和な光景です。

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一列に並んだところを記念撮影♪