いきなりはじまるカエルとの対決、初っぱなから3人の修得技を見せ、つづいて巨大戦まで片付けてしまいます。
ゲキシャークトージャ、水中戦専用だと思ってたのに、陸上でもその技は繰り出せるのか…。
ちょっと愕然。
勝ちを収めて意気揚々とスクラッチ社に帰ったゲキレンジャー3人の慢心をたしなめる美希さん。
気持ちを引き締めると言いつつも、強くなったことが誇らしげなラン&レツが初々しい。
シャーフーが何かを感じ取っていますが、これについては言及なし。
結局、強くなって嬉しいという3人に、まあいい…って、良くないと思うんですけど師匠として。
そのころ臨獣殿では理央がラゲク&カタから中途半端となじられ、強さに限界があることを宣告されます。
激獣拳をまだ生かしているから半端なのだと、激獣拳に封印されていた拳魔二人に言われる理央様…。
実は師匠どもの方がよっぽど中途半端だろう、と理央が突っ込むかと思いました。
理央は拳魔二人に激獣拳の殲滅を宣言!
師匠二人の大いなる矛盾の指摘は、強くなるために後回しにしたというべきかも。
いきなり持ち出された臨獣殿の旗に動揺するメレ。
そして始まる儀式…臨命式…でいいんですかね?
理央は拳魔二人に激獣拳を地上から消し去ることを誓い、メレはそれを見届ける大役を命ぜられます。
メレの嬉しそうな表情とセリフから、高揚感が伝わってきます!
シャーフーが理央修業時代とおぼしい写真を眺めていると、なんと写真が青白く燃え上がります。
胸騒ぎがやまないとつぶやくシャーフー。
そして、走り出すゲキレンジャー3人、目の前に現れたのは臨命式の旗とメレ様!
ノリはやっぱり他流試合かも。
メレが降臨を告げると、暗雲とともに理央様登場!!
悪の首領の貫禄を、3人への睥睨で表現する理央、今回は怖さより美しさ重視の演出ですね。
臨獣殿の卑劣さに怒るゲキレンジャー3人…取って付けたように世界を守るといわなくても…。
ついに理央と対決するゲキレンジャー3人、まずはラン=ゲキイエローがゲキハンマーで対戦!
理央の邪悪な拳をなじるイエローは、力で圧倒されてしまいます。
つづいてレツ=ゲキブルーがゲキファンで対戦!
ブルーは強さよりも美しいものがあるといいますが、強さに押される一方です。
そのうえ兄の話題を持ち出され、動揺したところを容赦なく叩きのめされます。
最後にジャン=ゲキレッドがゲキセイバーで対戦!
レッドは理央が強さを自分のためにしか使わないことを責め、虎はその強さで森を守ると言ってのけます。
…はじめて聞いたよ、虎って森を守ってたの???
が、ゲキセイバーを肘と膝とで受け止める黒獅子、力の差は火を見るよりも明らかです。
ゲキレッドもまた、理央の強さの前に退けられてしまいます。
それでもあきらめない3人は、さらにゲキバズーカを使いますが、何と片手で止められてしまいます。
理央の圧倒的な力の前に、ゲキレンジャーは吹き飛ばされ、レツ&ランは変身解除してしまいます。
しかし、まだゲキレッドが立ち上がる!
「どこまで頑丈なのよ!」と驚くメレ様のセリフにテレビの前で頷いたりして。
立ち上がりましたが、残念ながらやはり太刀打ちできず、ジャンもまた変身解除してしまいます。
ジャンを踏みにじる理央、トラは所詮ライオンには勝てないと言い放つ!
この言葉に、「虎は負けない!」とジャンが立ち上がる!!
ジャンから発する激気は、これまでとは明らかに違っています。
しかし、ジャンの渾身の一撃…は、結局力が入らず、
「理央、おまえ、ゴキンゴキンだ…」
と意味不明な呟きとともに、ジャンもまた倒れ伏してしまいます。
意味が分からなかったせいなのか(いや、違うだろう)、理央は変身を解除。
そこへ駆け寄るメレ様と拳魔二人の力の写し身が、3人にとどめを刺そうと得物を手に構えます。
それを制止する理央、現れたのはマスター・シャーフー!
シャーフーは理央に取引を申し出ます。
ゲキレンジャー3人を倒すのは今しばらく待てば、理央がとうとうあきらめた激獣拳の奥義、過激気を3人は修得する。
3人が修得した後に倒すことで、理央により大きな意味が生まれるというのです。
年寄りの戯言に耳を貸さないようにというメレの忠言を遮り、理央は条件をのみます。
ただし、引き替えにシャーフーを人質に取る、期限は3日間、それ以上は待てないと告げます。
シャーフーはこれを受け入れ、3人ならば必ず修得できると断言。
3人の前から、シャーフーが連行されてしまいます。
雨の中、放心状態のラン・レツ・ジャン…。
そこへ現れた美希さん、3人を張り飛ばして叱りつけます。
あきらめれば終わる、あきらめなければわずかでも可能性はある、それは、決してゼロではない。
ようやくシャーフーのために立ち上がる3人。
美希さん、そこで笑うのはまだ早い。
そして美希さんに呼ばれたのか、各地から明らかに人の形をしていない新たなる拳聖が集結。
ビルのてっぺんを飛ぶ姿は…ガゼル?カンガルー?
目的地まで直線距離であと300キロ…待ってね、東京から半径300キロは明らかに日本領を離れるから、陸上なら絶対にアジアのどこかだと思うんですけど、どう見ても日本の景色では…?
リムジンから降り立つのはペンギン…。
まあ、スクラッチ社の人ならペンギンぐらいは驚くには当たらないのかも…。
そして飛行機から降り立ったらしいのはゴリラ…。
飛行機、乗れるんですか???
深まる謎はおいといて、待て次回。
次回予告、ひそかにレツの不敵な表情がかなり印象的です。
理央との対決まであと3日、どうやら新たな拳聖はスパルタ式修行をしてくれそうですね。
そして牢の中のシャーフー…ラゲク様が夜這い…もとい、夜襲をかけてきそうで心配です。
2話編成の前編、ゲキレンジャー放送開始以来はじめての危機ですね。
これまで、こういう徹底した敗北ってありませんでしたから、やっとやっと緊張感が高まってきたというところでしょうか。
ジャンを育てた虎は、やはり理央が勝てなかったという白い虎っぽいですね。
謎解きはもう少し先延ばしでしょうけれど、過激気の修行だけあって、過激になりそうです。
これで3日間の修行があっさり終わったら、ショックだろうなあ…。
次回の放送が待ち遠しいです。
それにしても、強くなった…も唐突だけど、ジャンの「虎は森を守る」もかなり唐突…。
守ってた割に森の心配をするそぶりもなく、森をでてスクラッチ社に来たときもそんなこと一言も言ってなかったよジャン…。
ゲキレンジャーの見ていて辛いところは、今まで何も見せていないものが唐突にポンと出てくること。
これをもう少し伏線として今まで見せてくれていたら、きっともっと納得できるのに…。
「森を守る存在=虎」というのを第1話で明確にしておけば、ジャンがゲキレンジャーとして森だけではなく世界を守るために戦う、というスタンスが明確に見せられたのに…。
いつもこのあたりが弱い気がして残念です。
いよいよ映画の宣伝も本格的になってきました。
上映間近なんだなあ。
というわけで、本日の印象でした。
風水
ゲキシャークトージャ、水中戦専用だと思ってたのに、陸上でもその技は繰り出せるのか…。
ちょっと愕然。
勝ちを収めて意気揚々とスクラッチ社に帰ったゲキレンジャー3人の慢心をたしなめる美希さん。
気持ちを引き締めると言いつつも、強くなったことが誇らしげなラン&レツが初々しい。
シャーフーが何かを感じ取っていますが、これについては言及なし。
結局、強くなって嬉しいという3人に、まあいい…って、良くないと思うんですけど師匠として。
そのころ臨獣殿では理央がラゲク&カタから中途半端となじられ、強さに限界があることを宣告されます。
激獣拳をまだ生かしているから半端なのだと、激獣拳に封印されていた拳魔二人に言われる理央様…。
実は師匠どもの方がよっぽど中途半端だろう、と理央が突っ込むかと思いました。
理央は拳魔二人に激獣拳の殲滅を宣言!
師匠二人の大いなる矛盾の指摘は、強くなるために後回しにしたというべきかも。
いきなり持ち出された臨獣殿の旗に動揺するメレ。
そして始まる儀式…臨命式…でいいんですかね?
理央は拳魔二人に激獣拳を地上から消し去ることを誓い、メレはそれを見届ける大役を命ぜられます。
メレの嬉しそうな表情とセリフから、高揚感が伝わってきます!
シャーフーが理央修業時代とおぼしい写真を眺めていると、なんと写真が青白く燃え上がります。
胸騒ぎがやまないとつぶやくシャーフー。
そして、走り出すゲキレンジャー3人、目の前に現れたのは臨命式の旗とメレ様!
ノリはやっぱり他流試合かも。
メレが降臨を告げると、暗雲とともに理央様登場!!
悪の首領の貫禄を、3人への睥睨で表現する理央、今回は怖さより美しさ重視の演出ですね。
臨獣殿の卑劣さに怒るゲキレンジャー3人…取って付けたように世界を守るといわなくても…。
ついに理央と対決するゲキレンジャー3人、まずはラン=ゲキイエローがゲキハンマーで対戦!
理央の邪悪な拳をなじるイエローは、力で圧倒されてしまいます。
つづいてレツ=ゲキブルーがゲキファンで対戦!
ブルーは強さよりも美しいものがあるといいますが、強さに押される一方です。
そのうえ兄の話題を持ち出され、動揺したところを容赦なく叩きのめされます。
最後にジャン=ゲキレッドがゲキセイバーで対戦!
レッドは理央が強さを自分のためにしか使わないことを責め、虎はその強さで森を守ると言ってのけます。
…はじめて聞いたよ、虎って森を守ってたの???
が、ゲキセイバーを肘と膝とで受け止める黒獅子、力の差は火を見るよりも明らかです。
ゲキレッドもまた、理央の強さの前に退けられてしまいます。
それでもあきらめない3人は、さらにゲキバズーカを使いますが、何と片手で止められてしまいます。
理央の圧倒的な力の前に、ゲキレンジャーは吹き飛ばされ、レツ&ランは変身解除してしまいます。
しかし、まだゲキレッドが立ち上がる!
「どこまで頑丈なのよ!」と驚くメレ様のセリフにテレビの前で頷いたりして。
立ち上がりましたが、残念ながらやはり太刀打ちできず、ジャンもまた変身解除してしまいます。
ジャンを踏みにじる理央、トラは所詮ライオンには勝てないと言い放つ!
この言葉に、「虎は負けない!」とジャンが立ち上がる!!
ジャンから発する激気は、これまでとは明らかに違っています。
しかし、ジャンの渾身の一撃…は、結局力が入らず、
「理央、おまえ、ゴキンゴキンだ…」
と意味不明な呟きとともに、ジャンもまた倒れ伏してしまいます。
意味が分からなかったせいなのか(いや、違うだろう)、理央は変身を解除。
そこへ駆け寄るメレ様と拳魔二人の力の写し身が、3人にとどめを刺そうと得物を手に構えます。
それを制止する理央、現れたのはマスター・シャーフー!
シャーフーは理央に取引を申し出ます。
ゲキレンジャー3人を倒すのは今しばらく待てば、理央がとうとうあきらめた激獣拳の奥義、過激気を3人は修得する。
3人が修得した後に倒すことで、理央により大きな意味が生まれるというのです。
年寄りの戯言に耳を貸さないようにというメレの忠言を遮り、理央は条件をのみます。
ただし、引き替えにシャーフーを人質に取る、期限は3日間、それ以上は待てないと告げます。
シャーフーはこれを受け入れ、3人ならば必ず修得できると断言。
3人の前から、シャーフーが連行されてしまいます。
雨の中、放心状態のラン・レツ・ジャン…。
そこへ現れた美希さん、3人を張り飛ばして叱りつけます。
あきらめれば終わる、あきらめなければわずかでも可能性はある、それは、決してゼロではない。
ようやくシャーフーのために立ち上がる3人。
美希さん、そこで笑うのはまだ早い。
そして美希さんに呼ばれたのか、各地から明らかに人の形をしていない新たなる拳聖が集結。
ビルのてっぺんを飛ぶ姿は…ガゼル?カンガルー?
目的地まで直線距離であと300キロ…待ってね、東京から半径300キロは明らかに日本領を離れるから、陸上なら絶対にアジアのどこかだと思うんですけど、どう見ても日本の景色では…?
リムジンから降り立つのはペンギン…。
まあ、スクラッチ社の人ならペンギンぐらいは驚くには当たらないのかも…。
そして飛行機から降り立ったらしいのはゴリラ…。
飛行機、乗れるんですか???
深まる謎はおいといて、待て次回。
次回予告、ひそかにレツの不敵な表情がかなり印象的です。
理央との対決まであと3日、どうやら新たな拳聖はスパルタ式修行をしてくれそうですね。
そして牢の中のシャーフー…ラゲク様が夜這い…もとい、夜襲をかけてきそうで心配です。
2話編成の前編、ゲキレンジャー放送開始以来はじめての危機ですね。
これまで、こういう徹底した敗北ってありませんでしたから、やっとやっと緊張感が高まってきたというところでしょうか。
ジャンを育てた虎は、やはり理央が勝てなかったという白い虎っぽいですね。
謎解きはもう少し先延ばしでしょうけれど、過激気の修行だけあって、過激になりそうです。
これで3日間の修行があっさり終わったら、ショックだろうなあ…。
次回の放送が待ち遠しいです。
それにしても、強くなった…も唐突だけど、ジャンの「虎は森を守る」もかなり唐突…。
守ってた割に森の心配をするそぶりもなく、森をでてスクラッチ社に来たときもそんなこと一言も言ってなかったよジャン…。
ゲキレンジャーの見ていて辛いところは、今まで何も見せていないものが唐突にポンと出てくること。
これをもう少し伏線として今まで見せてくれていたら、きっともっと納得できるのに…。
「森を守る存在=虎」というのを第1話で明確にしておけば、ジャンがゲキレンジャーとして森だけではなく世界を守るために戦う、というスタンスが明確に見せられたのに…。
いつもこのあたりが弱い気がして残念です。
いよいよ映画の宣伝も本格的になってきました。
上映間近なんだなあ。
というわけで、本日の印象でした。
風水
レツがトード拳倒して帰って来た時、
満開とか言ってミキさんに怒られてたけど、
あの時点で満開なら、レツは修行しても
強くならないと思うなー(笑)
理央様の前で力尽きたジャンだけど、
ここで逃がさずにやっつけとけばいいのに。
って、そしたらゲキレン最終回だけど(¯ー¯;)?
今回出て来たリアルな拳聖がキモイーと思ってる私でした!
確かに、満開の次は散るだけですよね(苦笑)。
いや、散ったらゲキレンジャーが終わっちゃいますが。
それくらい浮かれちゃってたんですね、いや若いなあ。
あそこまで慢心しちゃってるからこそ、敗北が印象的になると言うことで。
理央様、というより臨獣殿は、なんだかんだいいながら詰めが甘いというか、とどめを刺す機会をいつもみすみす逃しちゃってますよね。
だからゲキレンジャーが続いてるんですが(苦笑)。
それにしても拳聖…あの姿で公共の乗り物に乗ってきたりするのがすさまじいですねえ。
遅れ馳せながら、もうすぐ一周年おめでとうございます!
ジャンの虎の話はイキナリでしたね。「頑丈」とか「強い激気」とかは違和感なかったのですが。。
理央は強くなる事が何より第一で、だからこそ取引にも応じたと思うのですが、そういうブレてないとこがイイなと思いました。おかげでゲキ側は何度も命拾いしてますしね。
今度の修業は厳しそうで、新たな展開に期待です。(ペンギン可愛い。^^;)
対するゲキレンジャーは最初に調子にのりすぎてて
あっさりまけちゃって、ゲキバズーカも小技扱いに
なってしまいましたね。
とりあえずペンギンの修行が楽しみです。
何をするんだろ。
私も同じことを思いました。
>…はじめて聞いたよ、虎って森を守ってたの???
これって、すごく嘘くさくないですか。こういうの、平然とお子様番組で言っちゃうんですかいと思いました(笑)。これって、どう考えても後から付けた言い訳のような感じがしますよね。
となると、獅子は悪いのかという話になってしまうので、番組ではもっとデリケートに扱うべきですよね。
やっとゲキレン側が本腰入れて修行する気になりましたね。
激獣拳の修行があのゆるーいのばっかだったから、3拳魔は臨終殿を作ったんじゃないのかと思ってしまいました(苦笑)
虎は森を守ってるっていうのはちょっと違うでしょ?と突っ込んでしまいました。
そんな堂々と発言して大丈夫なんでしょうかね?
今回はやっと戦いらしくなってきましたね。
今までどういう修行をしてどうやって勝ったの?って感じでしたが。
でも、確かに来週あっさり勝ったら、ちょっと....ねえ....ですね。
予告を見る限りではそれはないと思いますが。
明確にジャンが戦う理由が示されたようですが、確かに唐突感は否めないです。
惜しいですね。
ウルトラ関係では脚本家や監督が集まって、「あーでもない、こうでもない」と散々会議しているようなんですが、戦隊ってどうなんでしょうね。
どうもその辺が弱い気がします。
コメントありがとうございます!
そしてまもなく1周年、やっとというかもうといいますか(苦笑)。
理央はなんだかんだ言いつつもスタンスがいつも変わらないんですが、主役3人が今回は説得力に欠けましたよね。
もうちょっと見せ方とか伏線とかなかったのかと…。
次回の修行がどういう展開になるのか、ここに期待ですね。
陽花さん、ペンギンがお好みでしたか!
リムジンからヘッドホン付きで降り立つ姿に、拳聖って…けっこう俗っぽい…?と思った私をお許しください。
理央様、強すぎですよね、そして華麗でした。
あの強さに一体どういう修行で対抗するのか、今からどきどきです。
ちょっとやそっとの修行で、あの理央に勝てるとは思えないだけに、楽しみですよね。
honeyさんもペンギンの修行が楽しみですか!
確かに、ペンギンの修行ってどういうことをやるのでしょう。
やっぱりあそこは突っ込みますよね!
虎が森を守る…なんてはじめて聞きますよね。
それにしても、虎とライオン…どちらが善でどちらが悪ってのも、あんまりな決めつけでちょっと…。
やっぱり唐突ですよね、いろんな意味で。
子供向けにも、説得力という点でも、ここはもっと練り込んでおいて欲しかったですねえ。