正直言って、感想を書き続けて大丈夫なのかを心配中です。
毎回…もっと楽しい感想なら書く意味がもっとあるんだろうなあ…と悩みます。
今回は先週につづいてジャンは悩んだままです。
解説が入って、ジャンの悩みは突然父親が現れて、ジャンの知らない間に宿命を負わせていて、しかも理央からも宿命宣言を受けた上に、理央は突然パワーアップした…というくだりが語られてます。
仲間たちからも宿命を受け入れろと言われて嫌がる姿に、そりゃそうだろうと思いました。
ここは…賛同の得られなかったケンのたこ焼き屋の親父発言に頷いてしまいました。
宿命というだけで人生決められちゃうのはねえ…ジャンでなくてもいやでしょう。
まして、ジャンには両親の記憶もないのにねえ。
考えてみれば…理央が欲しいのは「ダンの血筋」の「宿命の敵」、「自分が最強という満足感の得られる相手」…。
ジャンであることは条件に入っていないんですよねえ。
この二人が戦う理由は、実は理央の思いこみとダンの遺言だけということですね。
そして、世界征服を進言するロンに、おまえがやれという理央…。
確かに理央には目的というか、力を手に入れてどうしたいというのがない…。
「強さ」を目指してどうしたいのかは、これから描いてくれるのでしょうか。
ロンが突然世界制覇を言い出すのも、何かウラがあるんだろうなあ…たぶん。
ロンの双幻士はふざけた口調の二人で、メレさまに対してけっこう失礼…。
しかも…爆発とともにファイル交換→PRAMクリア→リスタートって…幻獣拳はバーチャルなの?
巨大戦は、まあ、おいときます。
メレさまは今回も表情豊かにいろいろなところに顔を出し、理央さまが選んだ唯一の相手である格下ーズレッドを試しにやってくる。
こんなところでまでブレのないメレに、やっぱり一番キャラクターとして立ってるのはこのお方だと思いました。
それに比べて、出番もインパクトも極端に少ないランちゃん…このペースだと最後まで見せ場がないのでは…と、別の心配で胸が痛みます。
今回はジャンが戦うときはいつもワキワキだったと強烈な発言を…。
いや、戦うときの高揚感とか強くなる喜びとか、そういうのを言いたいんだろうとは思うんですよ。
でもねえ、楽しくなければ戦いたくないというのは…OPで言ってるだけとはいえ、仮にも正義を名乗る者としてどうでしょう。
ゲキレンジャーとは何かを、ネコも美希さんも他のメンバーも、ジャンには伝えずにゲキレンジャーに加えていたと言うことなのでしょうか?
まあ、民間企業のスクラッチ社がゲキレンジャーを雇ってる理由も明かされてないのですから、ゲキレンジャーの創設意図も…実はなかったりするのかなあ…。
そして、ジャンは過激気修得の時、「みんなを守りたい」から戦うと言っていましたが、それは一番の理由じゃなかったことになりませんかねえ…。
ジャンとネコの謎の道行き…。
ジャンは行き先を考えずに逃げ出し、たどり着いた先になぜかネコがいる。
しかも足をくじいて歩けないらしい。
悩みを打ち明けるジャンに「家での中に修行有り」と言い出すネコ…。
弟子の家族についてはよく知らないというネコは、ダンがすんでいた村を目指すようにジャンに言い、自分はジャンにおんぶしてもらいます。
ジャンは森で育ったらしいのに、村が近所にあるのか…。
両親の謎とか、ジャンが森で育った理由とか、お母さんはどうなったとか、次回に解けるのかなあ。
何があってもネコを背負って投げ出さないジャンは素晴らしかったです。
が、それで共倒れになるのは…微妙…。
とりあえずは、決着つかずに終わったので、来週を待ちます。
EDはレツでした。
歌はまあまあというか、ゲキレンジャー3人はキャラソンならこんなものかなという感じでしたね。
レツは素顔の良いシーンがけっこう多かったなあ…と、ここでも先週のランちゃんの映像に愕然としたことを思い出してくらくら…。
ああ、今回はレツがケンのサイブレードを借りて過激気を研鑽してましたねえ。
サイブレードさえあれば激気研鑽は誰にでも出来るんだ…。
ブルーのアクションは好きだから嬉しいけど、ますますチョッパーの存在意義は薄れましたねえ。
当初の設定から恐ろしくほころびが出ている気がするのは…たぶん気のせいですよね…。
風水
毎回…もっと楽しい感想なら書く意味がもっとあるんだろうなあ…と悩みます。
今回は先週につづいてジャンは悩んだままです。
解説が入って、ジャンの悩みは突然父親が現れて、ジャンの知らない間に宿命を負わせていて、しかも理央からも宿命宣言を受けた上に、理央は突然パワーアップした…というくだりが語られてます。
仲間たちからも宿命を受け入れろと言われて嫌がる姿に、そりゃそうだろうと思いました。
ここは…賛同の得られなかったケンのたこ焼き屋の親父発言に頷いてしまいました。
宿命というだけで人生決められちゃうのはねえ…ジャンでなくてもいやでしょう。
まして、ジャンには両親の記憶もないのにねえ。
考えてみれば…理央が欲しいのは「ダンの血筋」の「宿命の敵」、「自分が最強という満足感の得られる相手」…。
ジャンであることは条件に入っていないんですよねえ。
この二人が戦う理由は、実は理央の思いこみとダンの遺言だけということですね。
そして、世界征服を進言するロンに、おまえがやれという理央…。
確かに理央には目的というか、力を手に入れてどうしたいというのがない…。
「強さ」を目指してどうしたいのかは、これから描いてくれるのでしょうか。
ロンが突然世界制覇を言い出すのも、何かウラがあるんだろうなあ…たぶん。
ロンの双幻士はふざけた口調の二人で、メレさまに対してけっこう失礼…。
しかも…爆発とともにファイル交換→PRAMクリア→リスタートって…幻獣拳はバーチャルなの?
巨大戦は、まあ、おいときます。
メレさまは今回も表情豊かにいろいろなところに顔を出し、理央さまが選んだ唯一の相手である格下ーズレッドを試しにやってくる。
こんなところでまでブレのないメレに、やっぱり一番キャラクターとして立ってるのはこのお方だと思いました。
それに比べて、出番もインパクトも極端に少ないランちゃん…このペースだと最後まで見せ場がないのでは…と、別の心配で胸が痛みます。
今回はジャンが戦うときはいつもワキワキだったと強烈な発言を…。
いや、戦うときの高揚感とか強くなる喜びとか、そういうのを言いたいんだろうとは思うんですよ。
でもねえ、楽しくなければ戦いたくないというのは…OPで言ってるだけとはいえ、仮にも正義を名乗る者としてどうでしょう。
ゲキレンジャーとは何かを、ネコも美希さんも他のメンバーも、ジャンには伝えずにゲキレンジャーに加えていたと言うことなのでしょうか?
まあ、民間企業のスクラッチ社がゲキレンジャーを雇ってる理由も明かされてないのですから、ゲキレンジャーの創設意図も…実はなかったりするのかなあ…。
そして、ジャンは過激気修得の時、「みんなを守りたい」から戦うと言っていましたが、それは一番の理由じゃなかったことになりませんかねえ…。
ジャンとネコの謎の道行き…。
ジャンは行き先を考えずに逃げ出し、たどり着いた先になぜかネコがいる。
しかも足をくじいて歩けないらしい。
悩みを打ち明けるジャンに「家での中に修行有り」と言い出すネコ…。
弟子の家族についてはよく知らないというネコは、ダンがすんでいた村を目指すようにジャンに言い、自分はジャンにおんぶしてもらいます。
ジャンは森で育ったらしいのに、村が近所にあるのか…。
両親の謎とか、ジャンが森で育った理由とか、お母さんはどうなったとか、次回に解けるのかなあ。
何があってもネコを背負って投げ出さないジャンは素晴らしかったです。
が、それで共倒れになるのは…微妙…。
とりあえずは、決着つかずに終わったので、来週を待ちます。
EDはレツでした。
歌はまあまあというか、ゲキレンジャー3人はキャラソンならこんなものかなという感じでしたね。
レツは素顔の良いシーンがけっこう多かったなあ…と、ここでも先週のランちゃんの映像に愕然としたことを思い出してくらくら…。
ああ、今回はレツがケンのサイブレードを借りて過激気を研鑽してましたねえ。
サイブレードさえあれば激気研鑽は誰にでも出来るんだ…。
ブルーのアクションは好きだから嬉しいけど、ますますチョッパーの存在意義は薄れましたねえ。
当初の設定から恐ろしくほころびが出ている気がするのは…たぶん気のせいですよね…。
風水
ムラサキイモとメレくらいですかねえ。
お子様ジャンがここでステップアップする話なんだろうけど
予告ではもう母もいないみたいなのが残念。
正直、今年の戦隊は面白いのか・・・?と疑問に思いながらも感想をかいてるんですが・・・
いきなり宿命だとか言われても混乱するのは当たり前ですよね
役者さんがどんなにいい演技してもこれじゃあ・・・って毎回思います
脚本って大切なんですね
ケンのセリフは今回色々秀逸でしたね~。
しかし、ムラサキイモってそんなに知名度の高い野菜なのでしょうか?
そして、どんなときも存在感と行動にブレのないメレさま、素晴らしいです。
今回はお子様なジャンの成長の話…なんですね。
いまさらですが、当初ゲキレンジャーはジャンの成長物語なのだと思っていたのに、終盤の今もお子様のままのジャンを見て、40話かけて結局成長していなかったとしか思えないことに愕然としてます。
お母さんはどうもお亡くなりのようなのが私も残念です。
今年の戦隊…実は私も感想を書くたびに首をひねってます。
そして…辛口の感想になったのを見て…これってTB送って良いの?とか悩んでます。
楽しい感想だと、いいんですけれどねえ…。
どうも今年は主役であるゲキレンジャーメインの、しかも本筋にかかわる話であればあるほどイマイチのれない…。
どうでもいいお遊び回の方が楽しいというのが何とも…。
脚本は番組の心棒だと思いますよ。
ここが悪いとどうしようもないというか…どんなにスタッフ&キャストを揃えても、良いモノを作るのは難しいと思います。
スポーツ感覚なのかなぁ?
タダの拳法の試合ならともかく・・・
地球を守る戦いで激獣拳やってるんだから、
面白くないから戦いたくないじゃあ、ダメですよねぇ。
なんか、ゲキレンの脚本って自分達のエゴばっかり前に出てて
守るべきモノっていうのが、ハッキリと見えないんですよね。
それを思うと、去年は正義とかはともかく、
一番前に「プレシャス確保」という目的があるから、すっごい分かりやすかったと思います。
ズシズシもうやだ←視聴者の気持ちの代弁でしょうか(汗
ゲキレンジャーは地球を守ってるとか、一般市民を守ってるとは思ってないのかも知れない…と良く思ってましたが、やっぱり試合感覚なんでしょうねえ…。
ゲキレンジャーって、確かに引っかかる言動が多いんですよ。
昨年は「危険なプレシャスをネガティブから守る」「プレシャス確保」が終始一貫していましたが、今年はOPで正義という割に、誰も守ってない印象が強いんですよねえ。
そのせいで、ピンポイントで良いシーンが来てもつながらないというか…総合点が上がってこないんですよ。
>ズシズシもうやだ←視聴者の気持ちの代弁でしょうか(汗
ああ、それは悲しい…。
首をひねることは多々あるけど、もうちょっと何とか頑張って欲しいと願ってます。
もう今回はリュウタの可愛さにやられました。
あんな弟欲しいです....
一方でゲキは....なんか感想も出ないです(と言いつつ毒吐きましたが.....苦笑)
なにがここまで違うのでしょうね?
やっぱり愛が違うのかなー
電王はキャラ全員が愛おしくてしょうがないですが、ゲキは?って思います。
何というか…SHTとひとくくりに言うけれど、前半と後半でテンションが変わる自分を毎週強く感じます(苦笑)。
ゲキレンジャーは…もうちょっと何とかならないかと毎回思うのですが、それでも今週は先週よりはまだ面白かった気がします。
先週のがっかりほどじゃないのは、期待していなかったせい…とは思いたくないのですが…。
やっぱり戦う理由がもともとなかったのがまずかったんでしょうねえ。
ゲキレンジャーが戦う理由も、ジャンが戦う理由も、結局置き去りにされてきてしまっていたのがまずかったと思います。
楽しいから戦ってたのか…と思ったときのがっかり感は、ちょっと重かったです。
電王ではこういうエピソードがきっちり描かれて、何度も絆を結び直す展開を見せてくれているだけに、ゲキのいい加減さが辛くなってますよね。
実は、私は最近、電王よりもゲキレンジャーの方が面白いと思っているのです。色んな意味で、ゲキレンジャーは考えさせてくれますからね。電王は、出来が良いので何も突っ込めないけれど、ゲキレンジャーは、私の脳をとことん活性化させてくれます(笑)。
このどうしようもなくゲキについて考えてしまうのが、最近はとっても楽しいんです(笑)。というか、この先どうやって収集をつけていくのかが楽しいんです。
来週になったら、もう「宿命」とかはみんな素直に受け入れちゃうのでしょうけれど、今週のジャンの「関係ない。」発言にとってもスッキリしました。そう思っているのは私だけでしょうか。
そうきますか、りょうさん!
確かに、電王は素直に楽しんでみられますが、ゲキレンジャーはいつも首をひねっては「何がまずいんだろう…」と考え込んでます(苦笑)。
脳を活性化させようと思っていないので、私には楽しめないのかも…。
ゲキレンジャーの収拾の付け方…は、何となく想像してみた限りでもあまり楽しい方向に行かないもので。
来週になったら…宿命は既成事実になっていて、ジャンがそれを受け入れることが望まれちゃうんでしょうねえ。
でも、今週のジャンの「関係ない」はたしかにその通りだと思います。
顔も見たことない父親の、15年も前の遺言と理央の思いこみだけで宿命といわれてはねえ…。
なんだかんだ言っても、来週には展開上ジャンが「宿命」を受け入れて「ゲキ的成長」をすることになるんでしょうねえ…きわめて残念なことですが。