しばし留守をいたします

毎年の嘉例のごとく…今年も夏の陣の季節がやって参りました。
というわけで、しばし留守をいたします。
ＳＨＴを含む記事の更新もしばし滞りますが、ご了承くださいませ。
16日以降に更新できる予定です。

というわけで、オフ活動に興味のない方、オフって何？という方は、このままスルーしてくださいませ。





















さて、以下はオフ活動のとりとめのない話でございます。
70年代特撮って何？という方は、ここでさらりとスルーしてください（苦笑）。

今年は忙しかったのもありましたが、絵が描けない…症候群に陥っておりまして、出陣準備が全く進みませんでした。
というわけで、新刊につきましてはご用意できませんでした、申し訳ありません。

実は前作が当初企画していた最後の一冊だったこともあり、気持ちとして一区切り付いてしまった…というのはありました。
うちのペーパーが「RBW PRESS」なのは、『RED』『BLUE』『WHITE』の頭文字から取ったからだったりします。
そして、この三冊が無事に発行できた時点で、特撮でやりたかったことは一応やり遂げてしまった…と自分で思ってしまったのがまずかったんでしょうねえ（苦笑）。
私がやりたかった70年代特撮作品に関する本作りは、とりあえず完了してしまったのです。

平成に入ってからの特撮作品につきましては…クウガ・響鬼・ボウケン・電王について活動して参りました。
私のオフ活動は、70年代宮内作品と響鬼・ボウケン以外では、実はマンガと呼べるものをほとんど描いておりません。
クウガでは…実はもっぱら挿絵を描き続けて参りました。
そして、電王は電王事典…考察をまとめて本にするという今までにない試みでしたが、要するに創作活動という形にはならなかったということです（苦笑）。
面白い作品との出会いは多々ありますが、だから…というわけでもないのが微妙なところ。
こんなに愛しているのに、電王でもシンケンジャーでも、自分で作品を…ということはとうとうありませんでした（苦笑）。
現在もＷにかなり入れ込んではおりますが、だから創作を…とは、やはり思ったことがありません。
根本的にパロディ向きじゃないのかもしれませんが、今のところ平成特撮作品での新たな活動については全く考えておりません。

一つだけ、まだ描いてないネタが残ってるのがジャッカーです。
が、まるまる１年間あたためたまま、形になっていないので、果たして…というのが不安です。
実際に形にできるかどうかさえも謎ですが、冬に…機会がめぐってきましたら形にしたいと希望中です。
70年代特撮での活動は、これが実質最後になるのかなあ…とぼんやり考え中。
まあ、当初企画を達成するのにまるまる10年もぐだぐだとやっていたくらいですから、最後といいつついつになるかはわかりませんが（苦笑）。

では、明日出発にて夏の陣に行って参ります。

風水