電王祭りパート2・電王事典、今回は「ふ」に参ります。
例によって独断と偏見と趣味と記憶で書いておりますので、「間違ってるよ!」「忘れてるよ!」などご意見ございましたら、コメント欄にお願いします。
ふいうち【不意討ち】M電王=モモタロスが嫌いなもの。
「俺、参上!」の名乗りをかっこよく決めたいM電王=モモタロスにとって、名乗りの真っ最中の不意討ちはもっとも憎むべき行為の一つである。
実際に名乗り中にイマジンから不意討ちを受けた時には、「今大事なとこしゃべってんだよ!」と激怒している。
ただし、自分が不意打ちをかけることに関しては、その限りではない。
フォーム【form】変身後の形態のこと。
電王では変身後、プラットフォーム・ソードフォーム・ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォーム・ウィングフォーム・クライマックスフォーム・ライナーフォームと合計8フォームが登場している。
また、ゼロノスでは変身後アルタイルフォーム・ベガフォーム・ゼロフォームと合計3フォームが登場した。
フォームチェンジ【form change】フォーム(変身後の形態)の変化のこと。
電王ではベルトに付属している四色のボタンを押すことでソードフォーム・ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォームに、またベルトにケータロスをセットすることでクライマックスフォームに、デンカメンソードにパスをセットすることでライナーフォームにフォームチェンジする。
ゼロノスの場合はゼロノスカードの表裏を反転させることでアルタイルフォームからベガフォームにフォームチェンジする。
ふみつける【踏みつける】ハナちゃんがモモタロスにしたこと。
唐辛子入りコーヒーで眠りこけるモモタロスを踏みつけるハナちゃんの姿は…やはり「勇姿」と言うべきなのだろうか。
ヒロインが主要キャラクターをこれほど大胆に踏みつけるシーンというのは歴代ライダー初ではないかと思われるが、電王の忘れられない名(迷)シーンの一つであろう。
ふみぬく【踏み抜く】キンタロスがやったこと。
キンタロスは本来強力の持ち主であるため、意図せずしてモノを壊してしまうことの多いイマジンである。
これは本条と契約していたときから変わらず、未契約体ながら仮実体化しているデンライナー内、K良太郎の場合も同様である。
デンライナー内では風呂桶を踏み抜いたことが言及されている。
プラットフォーム【Plat Form】電王にイマジンは憑依していない形態。
良太郎が電王ベルトを使って変身したとき登場するニュートラルな電王のこと。
ベルトのボタンを押すことでイマジンを呼び出してフォームチェンジする。
良太郎が変身に際して「モモタロス、行くよ」など、イマジンを呼び出して変身する場合や変身前にイマジンが憑依している場合はプラットフォーム以外のフォームにはじめから変身する。
プラットフォームは良太郎の「素」の状態であるために、戦闘能力は良太郎そのままであり、色彩もモノクローム調で文字通りニュートラルイメージである。
プラットフォームの姿は、イマジン憑依前の素の良太郎のイメージに近いとも言える。
<参考文献>「DETAIL OF HEROES 01仮面ライダー電王特写写真集IMAGINE」HOBBY JAPAN(2008年)
ふらふら【ふらふら】良太郎がときどき陥る状態。
運に恵まれない良太郎は、さまざまな要因から劇中でふらふら状態を見せている。
イマジンに憑かれることによって起こる極度の疲労によってふらふらになったり、盗まれた自転車を取り返そうと犯人を追いかけてふらふら状態に陥ったり、はたまた初ライナーフォームでは大きくて重いデンカメンソードに振り回されてふらふらするなど、おそらく歴代ライダー中もっともふらふら状態に陥ることの多いヒーローではないかと思われる。
一見良太郎は「弱い」ようにも見えるシーンだが、よくよく考えてみれば良太郎はこの状態になるまでがんばる男であり、ふらふらになったからといってあきらめることのない男でもある。
逆説的ではあるが、ふらふらでもがんばるシーンは、実は良太郎の精神的な強さを見せるシーンになっているとも言えるのである。
プリン【pudding】モモタロスの大好物。
デンライナー食堂車のメニューの中で、4タロスにもっともウケがよく、モモタロスが「プリンだプリンだ、わーい」と大はしゃぎしたシロモノ。
デンライナーで饗されるプリンには、チャーハン同様に旗が立てられており、オーナーはプリンでも旗を倒さないように食べることに挑戦している。
プリンは日頃はナオミさん製作であるが、一度だけハナちゃん製作のバケツサイズの特大プリンが登場している。
ただし、味は残念ながらイマイチであった模様。
ナオミさんの淹れるコーヒーについては人間の評判は芳しくないようだが、チャーハンと並んでプリンは人間にも好評らしい。
フルチャージ【full charge】必殺技の前にベルトにパスをかざすことで実行する。
電王は必殺技の前にパスをベルトにかざし、ベルト音声が「フルチャージ」と必殺技を繰り出す体制が整ったことを知らせるシステムを採用している。
これはフォームチェンジが行われても基本的に同様の音声が流れるが、「何が」フルチャージされたのかが劇中で言及されたことはない。
実は、電王の必殺技がどのようなエネルギーを利用して繰り出されているのかはついに明らかにされなかった。
電王第1話以来毎回登場していながら、ついにわからなかったことの一つでもある。
イメージ力が物を言う電王世界におけるフルチャージは、「必殺技イメージ」のフルチャージではないかとも思われるが、はっきりいって謎である。
また、電王ではフルチャージ失敗がなかったが、ベルトにパスをかざすことで「どこから」エネルギーが供給されるのか、また必殺技のエネルギーが供給されなかったときどうなるのかは気になるところである。
ふろ【風呂】デンライナー内の設備の一つ。
劇中では登場していないが、デンライナーには浴室車両があるらしい。
モモタロスらがまとめて入浴できる広さの浴槽があり、キンタロスが踏み抜いたためにウラタロスが流されるという珍事が発生しているので、強度には問題があると思われる。
その後は浴槽の底部分が補強されたのか、このような事態は発生していない。
電王事典「に」にゅうよく参照
以上、6月27日記す。
7月2日、「プリン」追記。
7月12日、p3mさんのご指摘を受けて「フルチャージ」追記、p3mさんありがとうございます。
風水
例によって独断と偏見と趣味と記憶で書いておりますので、「間違ってるよ!」「忘れてるよ!」などご意見ございましたら、コメント欄にお願いします。
ふいうち【不意討ち】M電王=モモタロスが嫌いなもの。
「俺、参上!」の名乗りをかっこよく決めたいM電王=モモタロスにとって、名乗りの真っ最中の不意討ちはもっとも憎むべき行為の一つである。
実際に名乗り中にイマジンから不意討ちを受けた時には、「今大事なとこしゃべってんだよ!」と激怒している。
ただし、自分が不意打ちをかけることに関しては、その限りではない。
フォーム【form】変身後の形態のこと。
電王では変身後、プラットフォーム・ソードフォーム・ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォーム・ウィングフォーム・クライマックスフォーム・ライナーフォームと合計8フォームが登場している。
また、ゼロノスでは変身後アルタイルフォーム・ベガフォーム・ゼロフォームと合計3フォームが登場した。
フォームチェンジ【form change】フォーム(変身後の形態)の変化のこと。
電王ではベルトに付属している四色のボタンを押すことでソードフォーム・ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォームに、またベルトにケータロスをセットすることでクライマックスフォームに、デンカメンソードにパスをセットすることでライナーフォームにフォームチェンジする。
ゼロノスの場合はゼロノスカードの表裏を反転させることでアルタイルフォームからベガフォームにフォームチェンジする。
ふみつける【踏みつける】ハナちゃんがモモタロスにしたこと。
唐辛子入りコーヒーで眠りこけるモモタロスを踏みつけるハナちゃんの姿は…やはり「勇姿」と言うべきなのだろうか。
ヒロインが主要キャラクターをこれほど大胆に踏みつけるシーンというのは歴代ライダー初ではないかと思われるが、電王の忘れられない名(迷)シーンの一つであろう。
ふみぬく【踏み抜く】キンタロスがやったこと。
キンタロスは本来強力の持ち主であるため、意図せずしてモノを壊してしまうことの多いイマジンである。
これは本条と契約していたときから変わらず、未契約体ながら仮実体化しているデンライナー内、K良太郎の場合も同様である。
デンライナー内では風呂桶を踏み抜いたことが言及されている。
プラットフォーム【Plat Form】電王にイマジンは憑依していない形態。
良太郎が電王ベルトを使って変身したとき登場するニュートラルな電王のこと。
ベルトのボタンを押すことでイマジンを呼び出してフォームチェンジする。
良太郎が変身に際して「モモタロス、行くよ」など、イマジンを呼び出して変身する場合や変身前にイマジンが憑依している場合はプラットフォーム以外のフォームにはじめから変身する。
プラットフォームは良太郎の「素」の状態であるために、戦闘能力は良太郎そのままであり、色彩もモノクローム調で文字通りニュートラルイメージである。
プラットフォームの姿は、イマジン憑依前の素の良太郎のイメージに近いとも言える。
<参考文献>「DETAIL OF HEROES 01仮面ライダー電王特写写真集IMAGINE」HOBBY JAPAN(2008年)
ふらふら【ふらふら】良太郎がときどき陥る状態。
運に恵まれない良太郎は、さまざまな要因から劇中でふらふら状態を見せている。
イマジンに憑かれることによって起こる極度の疲労によってふらふらになったり、盗まれた自転車を取り返そうと犯人を追いかけてふらふら状態に陥ったり、はたまた初ライナーフォームでは大きくて重いデンカメンソードに振り回されてふらふらするなど、おそらく歴代ライダー中もっともふらふら状態に陥ることの多いヒーローではないかと思われる。
一見良太郎は「弱い」ようにも見えるシーンだが、よくよく考えてみれば良太郎はこの状態になるまでがんばる男であり、ふらふらになったからといってあきらめることのない男でもある。
逆説的ではあるが、ふらふらでもがんばるシーンは、実は良太郎の精神的な強さを見せるシーンになっているとも言えるのである。
プリン【pudding】モモタロスの大好物。
デンライナー食堂車のメニューの中で、4タロスにもっともウケがよく、モモタロスが「プリンだプリンだ、わーい」と大はしゃぎしたシロモノ。
デンライナーで饗されるプリンには、チャーハン同様に旗が立てられており、オーナーはプリンでも旗を倒さないように食べることに挑戦している。
プリンは日頃はナオミさん製作であるが、一度だけハナちゃん製作のバケツサイズの特大プリンが登場している。
ただし、味は残念ながらイマイチであった模様。
ナオミさんの淹れるコーヒーについては人間の評判は芳しくないようだが、チャーハンと並んでプリンは人間にも好評らしい。
フルチャージ【full charge】必殺技の前にベルトにパスをかざすことで実行する。
電王は必殺技の前にパスをベルトにかざし、ベルト音声が「フルチャージ」と必殺技を繰り出す体制が整ったことを知らせるシステムを採用している。
これはフォームチェンジが行われても基本的に同様の音声が流れるが、「何が」フルチャージされたのかが劇中で言及されたことはない。
実は、電王の必殺技がどのようなエネルギーを利用して繰り出されているのかはついに明らかにされなかった。
電王第1話以来毎回登場していながら、ついにわからなかったことの一つでもある。
イメージ力が物を言う電王世界におけるフルチャージは、「必殺技イメージ」のフルチャージではないかとも思われるが、はっきりいって謎である。
また、電王ではフルチャージ失敗がなかったが、ベルトにパスをかざすことで「どこから」エネルギーが供給されるのか、また必殺技のエネルギーが供給されなかったときどうなるのかは気になるところである。
ふろ【風呂】デンライナー内の設備の一つ。
劇中では登場していないが、デンライナーには浴室車両があるらしい。
モモタロスらがまとめて入浴できる広さの浴槽があり、キンタロスが踏み抜いたためにウラタロスが流されるという珍事が発生しているので、強度には問題があると思われる。
その後は浴槽の底部分が補強されたのか、このような事態は発生していない。
電王事典「に」にゅうよく参照
以上、6月27日記す。
7月2日、「プリン」追記。
7月12日、p3mさんのご指摘を受けて「フルチャージ」追記、p3mさんありがとうございます。
風水
続いていますね!素晴らしい♪
これは完成が楽しみです。
ところで、笑う所ではないのかもしれませんが、「ハナちゃんがモモタロスにしたこと。」と「キンタロスがやったこと。」の二連発に思わず笑ってしまいました(笑)。
それから、最初の「自分が不意打ちをかけることに関しては、その限りではない。」って(笑)。
変なヒーローですねえ。自分には甘いんですね!
あれ?モモってヒーローなんだろうか…。
一応「M電王」の時はヒーロー…ですよね…。
しかも、「ふらふら」まで入るとは!!
とにかく、順調に勧めて行っていらっしゃることに感心するばかりです。
自分の適当さに落ち込みそうです…(笑)。
コメントありがとうございます、笑っていただけましたか!
ひそかにちまちまと更新中ですよ(苦笑)。
大したことは書いていませんが、思いつくまま気の向くままに。
ふふふ、独断と偏見に凝り固まった私家版だからこそ!ということで、普通これはないだろう!と思うものも入ってます(苦笑)。
こうしてみると…本当にヒーローだったのか!?というネタも多いかもしれませんねえ。
M電王とかモモタロスとか、どう考えてもヒーローの言動とは思えません。
順調というには微妙ですが、一応完結に向けて右往左往しながら進んでおります。
完成したら、何か記念イベントでもやりたいですねえ。
いやいや、こんなことを書いたら鬼が笑いますからやめておきます(苦笑)。
時々思い出したように読んではモニターの前でニヤニヤしています。
人には見せらんない姿ですよ・・・
それはともかくもう最後が見えてきたようでこのまま完結までちまちま進んで行って欲しい物です。
ところで「フルチャージ」ってアリですかね?
あとここで書くのもアレなんですが「き」に「きぐるみ」も入りそうな・・・
一部ではペンタロスとか言われてたあのきぐるみです。
なんか書き込んでる最中に思いついた物で・・・
いらっしゃいませ!再度のお越し嬉しい限りです!!
自分の好みだけで書いているので、そう言っていただけると頬がゆるみます(もちろん人には見せられません)。
ようやく先が見えてきたかな…と、やっと思えてきました。
正直言って、最初に始めたときは「無謀企画だ」と自分でも思っておりましたので、よくやってるなあ…とときどき思います(苦笑)。
>ところで「フルチャージ」ってアリですかね?
>あとここで書くのもアレなんですが「き」に「きぐるみ」も入りそうな・・・
おお!フルチャージ!!
完全失念でした(苦笑)。
改めて書き足したいと思います、ご指摘ありがとうございます!
そしてきぐるみ!
実は書こうと思っていて、忘れてそのままになっていた項目です(苦笑)。
ありがとうございます、近日中に書き足します。
また良いアイデアがありましたらぜひぜひお聞かせ下さいませ!
もちろんご感想もお待ちしております!