コロナウイルスが流行し日本国内でも感染者が増加し
人々は不安な日々を送っている
昨日誕生日だった娘が1歳の時
1960年に北海道で大流行した
伝染病ポリオ(急性灰白隨炎)
あの時を思い出し 娘と三人で語りあった
特に子供が発症するので
子供を持つ私たちは大変な恐怖だった
北海道で5000人くらいも発症したそうだが
高熱の後に体に麻痺がくる
重症になると呼吸麻痺で死亡する
医師や看護師さんたちが
不眠不休で治療 看護にあたる様子は
テレビや新聞で伝わってきたが
不安と恐ろしさで戦々恐々だった
市営のアパートに住んでおり
仲良しの親子4家族 いつも一緒に遊んでいた
Aちゃんが高熱を出した
すぐ入院したがポリオと診断され
熱が下がった後に左腕に麻痺が残った
すこし後に娘も高熱を出した
夫も私も御飯が喉を通らないほど心配したが
幸いにも麻痺はおきなかった
ソークワクチンに抽選で当たり
注射をしたのが良かったもしれない
ソビエトからの生ワクチンが輸入され
飲むようになって流行は収まった
5000人もの後遺症がでた子供たちのために
道立の小児病院が出来た
今では人工呼吸器が使われるようになった
生ワクチン接種が当たり前になり
今ではポリオの感染もないようである
医学が進歩しても次々に未知の病気が出現し
人々を恐怖におとしいれる
コロナ肺炎の流行が収まり
治療薬が早くできるように
祈り 願っている
やっと願いが叶った例の旅行の前にこんな事態が発生するとは!
夫は行く気満々、息子は反対、様子見の私ですがキャンセルの期限が迫って悩んでいます。
現地までは外の空気はほとんど吸いませんが
不特定多数の人が集まる空港が怖いです。
ご心配ですね。
でも私の経験ですが、SARSの流行ったとき
スイス旅行へ行きました。
飛行機の中ではマスクしましたが、こちらで騒ぐほどヨーロッパでは騒がれていませんでした。
ルーマニア旅行の時も病気は忘れましたが、
感染症が流行っていて参加者は11人でした。
大流行になったら旅行社の方で中止にすると思います。
極端に恐れる必要はないと思いますよ。
昨日のWHOの会議で「指定感染症」に認定した旨のニュースを知り、
少し安心感が増し行くことで心が決まっていました。
夫もkazahanaさまの言われる通り大流行になったら旅行業者が中止にすると言ってます。
旅の達人kazahanaさまの心強いコメントに背中を押されたような気がします。
ありがとうございました<(_ _)>
3.11大震災の1か月後に発つ予定だったスイス旅行を断念した事が今でも悔いています。
あの頃はまだ若くていつでもまた行けると思ってましたがとうとう行けなかったです。
今回は夫の体調や年齢を考えても再びは間違いなく無いですものね^.^