黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

箸墓古墳と三輪そーめん

2013年02月21日 | つぶやき

邪馬台国の女王 卑弥呼の墓ではないかと言われている

奈良県桜井市の箸墓古墳

昨20日 はじめての立ち入り調査を行った

最古の前方後円墳とされ 第7代孝霊天皇の皇女の墓となっている

研究目的で 入るのははじめてであるが

歴史の謎が明かされるきっかけになるのではと ワクワクしている



ぶらり奈良 観音さまを訪ねる旅をしたのは 風薫り草萌える季節だった

奈良・飛鳥のお寺を巡り その日も 聖林寺の十一面観音さまにお目にかかった後

桜井市で観光バスを降り 三輪そーめんが美味しいと聞いたので タクシーで行くことにした

近鉄桜井駅から北へ20分くらい走っただろうか 静かな所に三輪ーそーめんの店があった

すぐ前に 新緑におおわれた大きな前方後円墳があり 箸墓古墳だと知った

人影も少なく静か 名も知らない鳥が十数羽何かを啄んでいた

緋毛氈の縁台に腰掛け 美味しいそーめんを味わいながら

卑弥呼の墓と言われる古墳に見入り 古代のロマンを感じていた

それから毎年のように 三輪そーめんを取り寄せ

 我が家にとってなくてはならない好物になっている
 

あの時の 箸墓が目に浮かぶ


ネットから拝借

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする