モーニング・パレット

今は達郎さんのことが中心です。
将来は日々の思いを綴るブログにできたらいいな~♪

TOKYO FM マンスリータイムテーブル_2015年7月号

2015年12月09日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

今回のツアーのセットリストを今まとめています。(^^ゞ

ただ、このブログでの公開は、来年の4月10日(日)の夜以降となります。。かなり先。

いくつかアップしたいものもありますので、穴埋めとして、ご覧いただければ幸いです。



★ ★ ★

さて、こちらは上の「TOKYO FM マンスリータイムテーブル 2015年7月号」と一緒にいただいてきたbayfm78のタイムテーブルです。

こういう英人さんの絵、好きだなぁ。。(*^^)v


イエスの生まれた日に、ノーとは言えない。―― 『シーズンズ・グリーティングス』の新聞広告

2013年11月15日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

1993年(平成5年)12月11日土曜日の朝日新聞・夕刊の新聞広告です。

20年前の新聞広告。ずっと保管していました。(^_^;)

降り積もった雪の地面に飾られたクリスマス・ツリーと、ポツンとひとり遠のいていく達郎さんの後ろ姿が哀愁を帯びていて。。いい感じです。

この「イエスの生まれた日に、~。」はコピーライターの眞木準(まき じゅん、1948-2009)さんが考えました。

 

 

 

 

 


読書の秋――『陽だまりの彼女』とビーチ・ボーイズ

2013年09月20日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

読書の秋といえば、今はコレですかね~♪


※左は今回の小説&映画の企画に併せて作られたビーチ・ボーイズのミニアルバムCD。TOCP‐71597。


※4曲入りですね。


※これは私が持っている『ペット・サウンズ』。1988年12月21日発売(CP28-1003)。25年前のCDです。

 


※達郎さんの解説・ライナーノーツ。



名盤『ペット・サウンズ』の収録曲は――、


※ボーナス・トラックが2曲入っています。「14.Unreleased Backgrounds」と「15.Hang On To Your Ego」。

 


※最新リマスター盤の『ペット・サウンズ』はTOCP‐71379のようです。


◇ ◇

20世紀の録音盤としてみても価値あるこの作品。。

『ペット・サウンズ』は、この(CP28-1003)1枚しか持っていませんので、この機会にリマスター盤を買い足して、聴き比べてみようと思っています。

 


今日(9月20日)の朝日新聞・朝刊第2面の右下に広告がありました。(^_^;)

 

 


『成層圏紳士』松本隆さん

2013年04月04日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

松本隆さんの20年間のエッセイをまとめた本があります。

 

『成層圏紳士』 

初版:2001年4月23日 発行
著者:松本隆
編集:川勝正幸・松本美緒
発行:東京書籍


先のブログで取り上げさせていただいた待ってくれた大滝」も、68頁から69頁にかけて入っています。

が、どういうわけか、『成層圏紳士』では最後の1文「数年後、・・・なんて言い出すような予感がしてる。が省略されていて。。

「機会があれば、全文をブログにアップできたらいいな~」と思っていました。

今回、ようやくアップできてホッとしています。


◇ ◇

(『成層圏紳士』382頁より)

 

「待ってくれた大滝」をテキスト化する際、注意点がいくつかありました。。

上記の「ぼく」も変換キーを間違って押さないように注意しなければなりませんでしたが、最大の難所はタテ書きの書式をブログ体裁のヨコ書きにする作業でした。

あのアルバムの中の詩に人の心を打つ何かがあったとしたら、明るくポップなプールのジャケットの裏に、透明な哀しみと、それを支えてくれた友情が流れていたからだと思う。

この文の前後一行ずつ空けたかったので、全体のバランスを取るために、ほかに空けられる所も空けました。

結局、オリジナルの朝日新聞のコラムには勝てず。。。私が当時切り抜いてスクラップしていたものを写真に撮り、画像にして載せてブログを完成させました。

予想以上の反響に、驚いています。(^_^;)



 

『成層圏紳士』は絶版になっているらしく、新刊では手に入らないようです。ちよっと残念。。

この種の本にありがちな雑多感がほとんどない、素晴らしい本です。よくまとめられています。

これから入手する場合は、Amazonの中古品かネット書店、もしくは近所の古本屋さんになってしまいますね~。


本棚に並ぶと、高さは19センチ。幅(厚み)は3センチ強です。


最後に、オマケの写真をいくつか。。


※戸田恵梨香さんが「金麦」を手にしているポスターがあるといいのですが、ありません。。m(_ _)m


『NIAGARA SONG BOOK 30th Edition』 SRCL-8004


『NIAGARA SONG BOOK』/DVD SRBL-1001

 

 


358 1998年10月8日 東京 府中の森芸術劇場・どりーむホール

2013年02月08日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

再度の登場になってしまいました。。(^_^;)


ぴあMOOK『ぴあ Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~』


☆ ☆


達郎さんのライブを記録した「“生タツ”の記録と記憶」のコーナー。

34頁にある1998年のツアー『PERFORMANCE '98-'99』の初日(10月8日)は、「東京」でした。。(^_^)b

10月8日が「福岡 福岡サンパレスホテル&ホール」となっています。

正しくは、「東京 府中の森芸術劇場・どりーむホール」です。。(^_^;)



この日のライブには参加できました。

ぴあでこの日のチケットが取れなかった私は、府中の森芸術劇場の窓口販売でチケットが残っているらしいことを知り、電車を乗り継いで買いに行きました。

窓口に向かいドキドキしながら問い合わせると、2階席の前のほうの通路側が2枚残っていて。。思わずVサインでしたね。

帰りの京王線・東府中駅のホームで飲んだ缶コーヒーが美味しかったです。(^_^)v

 


2012年10月6日(土)_朝日新聞_土曜版be『フロントランナー』

2012年10月05日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

CDが出たからには新聞記事に取り上げられる機会が多いのは分かっているのですが、この扱いの大きさには驚きました。。(^_^;)

この朝日新聞土曜版beの『フロントランナー』は、様々な業界・業種の(文字通り)最先端を走っている方を取り上げて、その人となりを紹介しています。しかしまぁ、ミュージシャンが登場するのは珍しいですね。。(^^ゞ

私が今まで見てきた達郎さんの新聞記事の中でいちばん大きいです。

この記事に達郎さんのディスコグラフィーを加えれば、ちょとした雑誌の特集並みになりますね~♪



◆ ◆ ◆

こちらは9月27日(木)の読売新聞・夕刊です。


※拡大なしで文字が読めるようにしてみました。
   読めない場合は、右クリック「名前を付けて画像を保存」を選んでPCに保存し、PCの「マイピクチャ」か「ピクチャライブラリ」にあるので開いて拡大させればOKです。

 


「思い出の曲が、積み重なると、人生になる。」

2012年06月24日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

6月15日(金)、朝日新聞・朝刊を開いたら――、「あらま」と動作が止まってしまいました。(^_^;)


フルカラーの全面広告は、目立ちますね~♪

◇ ◇ 

中央部分をアップしてみます。

 

いわゆる「業務連絡」をまとめて発表しているような気がしないでもないです。。(^^ゞ

テレビにほとんど出ない人がどこまでやれるのか…。ある意味、CDという「パッケージ・メディア」の存亡が掛かっているのかもしれません。

 


去年のクリスマスの頃――「まってる。モバゲーと。」

2012年06月11日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

☆ ☆

去年(2011年)12月は、このCMが流れるたび「おおっ!」「おー!!」と画面に見入っておりました。


もっと早く取り上げるべき話題なのかもしれませんが、いきなり画像を載せると問題ありそうだったので、「夏まで待とう」と今日まで引っぱってしまいました。。


良かったです。このCM


まさか新垣さん『クリスマス・イブ』」の組み合わせになるとは夢にも思わず。。CMの内容もこのブログのクリスマス・エクスプレスの頃で触れた「ストーリーコマーシャル」の手法にもなっていて、好感が持てました。(^^)v


場所は横浜ですね♪


夕暮れ時、恋人を待つ新垣さん。。



新垣さんの表情と背景の光に注目です。



こうして背景を変化させていくことで、新垣さんの気持ちの移り変わりを表現しています。プロの仕事ですね。よくできてる。

私も悩みながら仕上げたブログの記事(『クリスマス・エクスプレスの頃』 。。(^^♪)のことが懐かしく思い起こされます。

このCMを制作してくださった方々、本当にありがとう。

シリーズ化されるといいなぁ。。

 


2011年3月9日の朝日新聞と読売新聞の広告

2011年04月29日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

3月9日(水)の朝日新聞朝刊を開いたら、「おっ!」と目が留まりました。

新聞は朝日・読売・日本経済・日刊スポーツの合計4紙を取っています。

この4紙のうち、朝日読売で『愛してるって言えなくたって』の広告を確認しました。。(^^ゞ

朝日は社会面(39頁)4コマ漫画『ののちゃん』の下に。

読売は最終面(40頁)ラテ欄の左下に朝日より少し大きめの枠で載っていました。(^^)v


ブログの記事としては旬を過ぎてしまいましたね。

東日本大震災のことがあって、このブログにアップしていませんでしたが、思い直してアップすることにしました。。(^_^;)
せっかく撮って残した写真ですもん。

 


『クリスマス・エクスプレスの頃』 。。(^^♪

2011年02月05日 23時55分55秒 | 本・雑誌・新聞スクラップ・CM

『クリスマス・エクスプレスの頃』 

初版:2009年2月9日 発行
著者:三浦武彦・早川和良
編著:高嶋健夫
発行:日経BP企画
発売:日経BP出版センター                                           

この本は今からちょうど2年前に出版されました。

『クリスマス・エクスプレス(制作:電通・TYO)』シリーズは、CMプランナーの三浦武彦(ミウラタケヒコ)さんとディレクターの早川和良(ハヤカワカズヨシ)さんの同学年コンビによって世に出たJR東海のコマーシャルです。

この本には、――日常の中で起きる出来事を切り取って仕上げていく「ストーリーコマーシャル」の手法による撮影フィルムに達郎さんのあの曲を織り交ぜて完成させた――不朽の名作CM『クリスマス・エクスプレス』シリーズの詳しい解説が綴られています。


(裏表紙です)

DVDが付属しているのですが、残念なことに「88年 深津絵里ver.」と「89年 牧瀬里穂ver.」しか収録されていません。
『クリスマス・エクスプレス』シリーズは全部入っているものと期待してしまいました。。(@_@;)

シリーズは全部で6作品あります。
正確には最初の「88年 深津絵里ver.」は『ホームタウン・エクスプレス』シリーズの1作品として位置づけられていますが、『クリスマス・エクスプレス』シリーズの事実上の第1作とみなしてよいと思います。

CMの最後に流れていたキャッチコピーもついでに紹介しておきましょう。(^^ゞ

 ・1988年 深津絵里 「帰ってくるあなたが最高のプレゼント」

 ・1989年 牧瀬里穂 「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」

 ・1990年 高橋理奈 「どうしてもあなたに会いたい夜があります」

 ・1991年 溝淵美保 「あなたが会いたい人もきっとあなたに会いたい」 

 ・1992年 吉本多香美 「会えなかった時間を今夜取り戻したいのです」

 ・2000年 星野真里 「何世紀になっても会おうね」

「92年 吉本多香美Ver.」では達郎さんも登場しています。
最初のほうで吉本多香美さんがぶつかった帽子の男性が達郎さんです。。ヽ(^o^)


☆ ☆

三浦武彦さんはこんな方。。
 
(『クリスマス・エクスプレスの頃』168頁より)


早川和良さんは私が持っている昔の雑誌から。

(『CM NOW Vol.86 2000年9-10月号』玄光社より)

早川さんが「『クリスマス・イブ』でいく」と最終決定しました。(^^)v

三浦さん、早川さん、素晴らしいCMをありがとう。


☆ ☆ ☆

個人的には「89年 牧瀬里穂Ver.」が好きです。(ベタだなぁ~♪)

携帯がなかった時代。。
2階建て車両がある100系新幹線ひかり、「JRセントラル タワーズ」ができる前の名古屋駅中央コンコース、自動改札ではなく駅員が立っている改札口。

そして、まだ17歳だった牧瀬里穂さん。。。

当時彼女は映画デビュー作『東京上空いらっしゃいませ(監督:相米慎二 1990年)』の撮影の真っ最中でした。

本番前に牧瀬さんは、雰囲気・臨場感を出すために名古屋駅前を走り、息を切らした状態で撮影に挑んだと伝え聞いています。

改札口で牧瀬さんが恋人を探して見つけるシーンが印象的ですね。



(『クリスマス・エクスプレスの頃』107頁より)

牧瀬さんにしっかりとピントを合わせ周りをぼかすことによって、牧瀬さんの微妙な表情の移り変わりを捉えることに成功しています。 〔※1〕

「これはイケる!」と早川さんは思ったに違いありません。。(^^)v


この「ストーリーコマーシャル」の手法を踏襲したCMが現在もオンエアされています。

新垣結衣さんが出演なさっているNTT東日本のCM。

ミスチルの桜井さんが「同じ気持ちでいてくれたらいいなぁ。針の穴に通すような願いを繋いで。。365日の言葉を持たぬラブレター♪」と語り掛けるように唄う声が映像にうまく溶け込んでいます。

「三浦さんと早川さんのお弟子さん達が作られたのかな?」と勝手に想像している私です。。(^_^;)

 


 

※1:『クリスマス・エクスプレスの頃』によると、撮影カメラマンは岩本文雄さんという方です。