シーンの変わり目、最初の4分でこれを与えることにより、女性側の「男に対する興味の度合」が決定。
その後のコミュニケーションの流れが確定する瞬間です。
ではここであなたに質問です。
なぜこの会話術を、すべての女性に使ってはいけないのでしょうか。
オレはこの会員さんに、キャバ嬢対策として、これを教えました。
そして明確な結果を残し、彼はいま、キャバ嬢を落とす楽しさにすっかり目覚めています。
ではこれを、合コンで使ったらどうなるでしょうか?
答え。
かなりの確率で失敗します。
特に、合コン慣れしていない女性や、まじめな女性、人見知りの激しい女性が相手だった場合、
まず失敗します。
なぜか。
これは
・キャバ嬢
と
・合コンに来る一般女性
ではバックグラウンドがまるで違うからです。
キャバクラでは、キャバ嬢は社交辞令的に、
「お仕事は何ですか?」
という質問をウンザリする程していて。
しかも本当はお客の職業になんか興味はなくて。
「IT関係」とか「ベンチャー」とか「商社」とか「広告代理店」とか、そういう答えを何千回と聞いていて。
聞き飽きていて。
そういう前提のもと、
男「石油王」
とか答えるから、
女「え~(笑)本当ですか?」
となります。
他の男とは違う! と思わせることができるんです。
ところが合コンに来る一般女性の場合。
ごくごく普通の女性は、けっして
「IT関係」とか「ベンチャー」とか「商社」とか「広告代理店」とか、
そういう答えを何千回と聞いているわけではない。
むしろ、初対面の男性陣に対して緊張している場合が多く、
またその女性の性格が真面目であればあるほど、むしろ本当に職業を知りたがっている。
相手がちゃんとした仕事をしている人だ、ということを確認し、安心したがっている。
・いつも同じ質問と同じ答えの繰り返しに飽き飽きしている。
・本当はその男性の職業になんて興味がない
というわけでは無い場合がほとんどなんです。
キャバ嬢と合コンに来る一般女性では、前提がまるで違う。
前提が違うものに対して同じテクニックを使用してもうまくいくはずがない。
そういうことです。
なぜ女性との会話が苦手なのか?
なぜ男として見てもらえないのか?
なぜ女性にナメられるのか?
なぜ彼女は自分の質問にたいして「うん」とか「え~」しか答えてくれないのか?
なぜ最近の若いコは男の話を聞かないのか?
なぜ沈黙が怖いのか?
たくさんの男性の恋愛相談に乗ってきたなかで、特に多く寄せられた悩みです。
毎回、その男性1人1人に対してなるべく丁寧に、真剣に答え続けているなかで、
フト、ある答えにたどりつきました。
こういった男性が抱える最大の共通点
女性を‘いじる’技術 ――彼女を落とす、魔法の言葉