「出来ないんですよ」「やらないんですよ」じゃなくてさ、「出来るようにする」「やるようにする」のが教育じゃないの って言われました。そうですよね、そうでなかったら教育をする意味がない。
勉強に対する姿勢は、小学校や中学校の教育を通じて養うものなのでしょうが、それができてないんだから教えないといけない。
わかっちゃいるけど、それが難しい。
今日一日、プログラミング教育についての論文をいくつか読みました。本来の仕事を、サボっていたな。という思いを強くしました。私が目を通したプログラミング教育に関する論文の多くには、こんな感じの記載がありました。
プログラミング教育における授業方式には、プログラミング教育が開始された当初からほとんど変わらない形の授業が行われている。
プログラミング関連科目は、情報工学分野の教育において要であるにも関わらず、苦手意識や不得意とする学生が多い。
うちでも同じことが言えるよな。
道具が変われば、仕事のやり方が変わる。
材料が変われば、加工の仕方も変わる。
10年前、15年前と学生は変わったと多くの人が言う。
10年前、15年前とプログラミングの学習環境は変わった。
授業の方式は・・・
そうそう、うちの経営者にこんなことも言われたっけ。
「知ってますよ」じゃなくてさ、知っているんだったら「やってよ」。知っていても、やらなくちゃ意味ないでしょう。
実現力か。