道をひらく

自分の歩んでいる、この道。その道すがらに感じたことを、そのまま綴ってみることに・・・

経営者次第

2007-12-25 11:01:46 | 松下幸之助

松下幸之助<一日一話>
12月25日 経営者次第

「頭がまわらなければ尾もまわらない」このこと言葉が、生まれた背景などご存知の方、いらっしゃいましたらお教えください。

言葉だけではなく、自分の姿勢を見せる。大事なことだと思います。

ちょっとたちえは違うのですが・・・

家が商売をしているために、父や祖父また家族が働く姿を常に見て育ちました。お客さんがやってくる。配達に行く。荷受に行く。営業マンが、家にやってきて仕事の話。銀行マンが毎日やってくる。働くことを身近に感じてきた。

このごろの若者が、仕事に対しての具体的なイメージがつかめないのは当然ではないでしょうか?父親がまたは母親が、働いている姿を見せていますか?朝早く出勤して夜遅く帰ってくる。大変そう・・・。わかるのはこれくらい・・・。

専門学校に勤務するようになり、土曜日も日曜日も働くことが多い。時々、職場に小僧と小娘を連れて行きました。迷惑とかんじる人もいただろうけど、意味のあることだと思っていたのです。説明をしたことはない、聞かれれば答えたけど・・・。小僧が、祖父母に言ったこと「かずくんの机と椅子は、他の先生のもと違う。えらいみたいだよ」と・・・。偉いと言うのは、違うけど彼は彼なりに観察して感じていた。

自ら感じさせること、教えてもらったことと違い忘れない・・・


成果を挙げるためにどうしたら良いか。
  自分の思いを伝えること。
  自らの姿勢を見せること。

忘年会であった仲間達から・・・
  「思いっきりやっている、期待しているから・・・」
  「変えていこうよ、協力するから・・・」

との声をもらった。学科長になったときもそうだった。4年でどう変わったのだろう・・・
まだまだ、だね・・・。

「ワーカホリック=仕事に一生懸命」そして「ちょっと汗をかいて」、その結果を認めてもらわないといけない。

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