翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

あつた夢おどり (神宮東公園)

2024年08月10日 | 団地・町内会の行事、出来事

 団地の隣の公園で開かれた「あつた夢おどり」を夕涼みがてら覗いて来ました。広場が見える入口に近づくともう沢山の人出が集まっていました。早い時間は、低学年向けの、お菓子まきや水鉄砲遊びがあるので、小さい子を連れた家族連れが多い様です。

 今までも頭に付く名称は変わりますが、この手の夏祭り、盆踊り大会はこの公園で開かれていました。この会は第3回とありますが、主催する実行委員会は区内の大小の自治組織がまとまったような組織なので、これからこの形で続くのではないかと思います。学区内の住民の組織+学区内で活躍する会社商店の若手経営者(スポンサー?)が一緒にやりましょうと上手くまとまったようです。したがって設営もしっかりしているような感じです。お盆よりちょっと早い日の開催なので「夢おどり」と命名したのでしょうか?

 会場に入る時うちわをくれました。会場の広場はグランドゴルフ会場になったり消防団の訓練があったり多目的に良く使われています。夕涼みとはいえ、連日の猛暑でまだかなり暑いですが、下は舗装してありませんし、周りは植栽に囲まれているので夕暮れとともにちょっと涼しい風が吹いてきました。

 出店は、ほとんど最近はやりのキッチンカーです。設営簡単、衛生上も比較的安心という感じです。広場周りは芝生張りの土手になっていますので、やぐらを見ながら座り込んで休憩したりするのに好都合です。

 我々は、ケバブ巻きなるものとお茶を仕入れて本日の夕食としました。もう7時頃ですが空は明るく夕映えがきれいでした。

 少し暗くなり、提灯の明かりが目立つようになってきました。家内は他所で顔見知りになったインドの家族にばったり会って良かったようです。南区か港区在住らしいのですが、彼らのコミュニティーを通じて開催を知り楽しみにきたようです。母国から親戚が遊びに来ていて、数人で日本の夏を楽しんでいました。

 ほぼ暗闇の空になって、盆踊りの風情が一段と出てきました。

 踊りの輪も大きくなって宴たけなわとなってきましたが、我々は早めに帰りました。

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