2021年2月20日(土)
さて、本日はY師匠の相方Isaoさん、Y師匠&Jrさんと一緒に多摩FCの例会にゲスト参加するために筑波湖へ参りました。
行く道すがら待ち合わせはしていないのですが、Y師匠と合流してしまうことが多々あります。本日もそうでした。
コンビニに寄ったら師匠の自動車があります。
こうして連れ立って筑波湖に参りました。
到着後、しばし歓談してから例会の朝礼がありまして、6時半前に入場しました。
小川園を除く、どこでもカッパの場合、名前はカッパで登録してもらえます。
副会長Iさんは用事があり本日はお休みということでお会いできず残念でした。
風を考慮して、Jrさんの選択で7号桟橋に入釣することにします。
さて、どうなることでしょう。
ちなみに、多摩FCの例会に参加するのは2回目で、前回の筑波湖流源湖では、最下位でしたから今回は変なことはせずに自分の釣りをします。
【釣結果】
水深図をいつものように、自分のブログから見てどうやら17尺だと丁度いい深さのようですが、17尺を持っていないため、18尺を出してみると、やはり穂先と浮子の間隔が中途半端に開いています。
本日は午後から強風が吹いてくる予報のため、出来るだけ穂先と浮子の間を詰めていたい訳でちょっとちんちくりんとなりますが、短い仕掛けにして使います。と、言いますか、間違えて短く作ってしまった仕掛けを使うだけです。
竿:ダイワS 18尺
浮子:クルージャン STRIDEⅢ 底釣り 7番 パイプトップ
道糸:0.8号
ハリ・ハリス:
上:バラサ8号、0.5号 10cm
下:角マルチ4号、0.4号 55cm
バラケ
段底 200cc
細粒 100cc
セット専用 100cc
マッハ 100cc
水100cc
クワセ
両ウドン用のウドン(?)
タピ匠 粉4g 水14cc
感嘆 24時間もの(昨日、見次公園で使った余り、混ぜ物なしで水道水作り、水と粉が1:1)
力玉 サナギ漬け
力玉 ノーマル
力玉ハードII
さて、餌打ち開始してから、しばらくはシーンとさわりも何もなし。
ある程度リズムよく餌打ちをします。
単純に、浮子は馴染ませてから返って、触りがなければ数回誘って打ち返すだけです。
この時、Y師匠とJrさんが18尺、16尺の浅棚で早くも釣っています。
そのうち、触りが出たけど落ちない。
そうこうしていると、ようやくヘラブナが釣れそうです。浮子が小さく動いて、カチッと1目入って1枚目。
さて、これからと思ったら、早くも1フラシ交換している人がいらっしゃるとか・・・
マジかぁ〜
頑張ります。
しばらく浮子の動きに集中していると、浮子が押さえ込むような動きがしたので、反射的に合わせてみると当りました。
パイプトップだからか?または、水深があるからか?もしくは、駆け上がりで浅目にクワセが落ちて這わせ過ぎになったのか?とにかく小さなアタリです。黒帯半分とかのレベルではなく、ふわふわ浮いている浮子で、黒帯からチラッと見えている黄色が、一瞬力強く抑えられたような動きです。
ということは、これまで何度もアタリを逃していたのかもしれません。
餌打ちはリズムよく続け、触りが出ればちょっと待ち、集中してアタリを狙う感じです。
10時過ぎまでポツポツ釣れていたのですが、数回アタッたと思ったら根掛かりしてしまいました。
ハリスを交換するときに掘れているように感じたら、その長さだけハリスを長くするようにして、浮子の位置を変える手間を省く横着をしてしまいます。
18尺でも穂先まで竿を引き寄せる(今回は後ろへあまり引けないので、竿を抜いています)のが面倒ですから
こうやって棚調整をしてしまいました。
クワセは、タピ匠、感嘆をメインに変えていましたが、アタリが遠いので力玉シリーズ、両ウドン用のウドンを毎投交換して試していましたが、結果は、どれも食べたけど感嘆が一番アタリが早かったように思います。
小さなアタリが見えてたのですが、そのうち風が出て、流れも出てきます。
底での流れは少なく、風で浮子が流れて引っ張られて引きずられる感じです。
そして、この引きずられるために、根掛かりしているような・・・
少しでもクワセの動きを抑える気持ちでハリを角マルチ5号まで大きくしてみたところ、1枚釣れましたがアタリが遠くなりました。
両ウドンに変更します。
しかし、ここで小さくアタリの動きが出て合わせると根掛かり。
浮子がシモってから返ってこないと根掛かり。
何か浮子に変化が合ったら全て根掛かりということで、心が折れてしまいました。
昼食の牛丼弁当を食べてから底釣りが厳しいので次に移ります。
ちなみに、ここの牛丼弁当は美味でした。
午後から、短竿チョウチン釣りです。浮子は小さめかな?
竿:ダイワS Fスペック 8尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 2021モデル 浅棚パイプトップ WAS6番 ボディー6cm
道糸:0.8号
ハリ・ハリス
上:バラサ8号 0.5号 7cm
下:クワセマスター2号 0.3号 70cm
バラケ
忘れました。
クワセ
感嘆、力玉など
流れがあります。
風は右から左へ。水流は左から右へと二枚潮です。
ここで、流れを抑えて、バラケとクワセをリンクしてやろうと考えてしまいました。
浮子はトップギリギリ。
一度ドップリ馴染ませてから、数回誘って、クワセを抜く・・・
でも、このタックルでは、この釣りからは違うようです。
Y師匠からのアドバイスも貰って、穂先と浮子の間隔を浮子3本位に広げ、バラケも早めに抜きながら棚まで一旦入れてすぐに抜くような感じにしてみましたが、そうそう上手くいきません。
バラケがまだ自分でコントロールできるようになっていないのです。
時間が掛かりましたが、開始して約1時間半以上経ってから、ようやく奇跡的に浮子が馴染んですぐに抜けて、抑える触りが出た後でアタリました。
この後は、同じような動きを出させることができず納竿時間となりました。
結果:10枚
最下位ではありませんでした。
今回も、多摩FCの皆様にはお世話になりました。おかげで楽しく1日を過ごすことができました。
後で聞いたところによると、実は7号桟橋は竿なりの駆け上がりになっているとのことで、先週は13尺で段底をしていた方が爆釣したような話を聞きました。
段底ならば、少しはまともに釣りが出来るのですが、宙のセット釣りはまだまだです。
明日は、菖蒲会で水光園に行きます。
このブログに訪問していただきありがとうございます。
水光園には仲間と一緒にちょくちょく行っていますので、お会いできた際にはよろしくお願いします。