パーソナリティ障害の「とりあえず,婚活日記」

三十路女子の,終盤(?)に入った婚活と情緒不安定気味な日々の心情を吐露。
・・・そして,出逢った彼も境界例???

おかしいって

2009-10-29 20:37:13 | 日記
殆ど、顔見知りしかアクセスしないコミュニティーサイトに、楓ちゃんとの絡みを記した。

こんなとこ、書いちゃって、どう思われちゃうのかと、我ながらおかしく思うよ。

先週、べったりと彼と過ごした楓ちゃんだか、私が夕べ彼と過ごしていると告げられるやいなや、メソメソしだす。

火曜日の遅番の後、泊まり、水曜日も一緒に過ごす。

夕べは、チューボーですよの録画を見てて、海老フライを食べたくなったことから、彼が海老フライを作ってまってた。

その最中に、楓ちゃんから電話があり、海老フライ揚げると告げられ、私と過ごすことも気づいたらしい。

メソメソされて、めげてる彼にも、情けない気持ちになるよ。

台所で、フライを揚げてる私の足下で横たわり(床暖房だから暖かいけれど)
「なんかさ、なんで直ぐにメソメソして、満たされないんだろうね」
なんて愚痴られる。

彼女は耐久レースだと理解しているからだよ。
勝者がでるレースだと勘違いしているからだ。

私は気がついたの。

これは、楓ちゃんも私も去るだけの結末だって。

私を運ぶ靴

2009-10-25 22:55:10 | 日記
素敵な靴は、素敵な場所に連れて行ってくれる

イメルダみたいに、靴好きな私に、まるで慰めるようにいろんな人が言ってくれた言葉

それが『花男』の道明寺のお姉さんが言ってたことと、教えてくれたのは、つくし先生だ。

そして「楓ちゃんの事は、全くもって、彼の責任なのに、一緒に背負う事はないのに」とも。

昨日、私は靴を買った。素敵な靴は、私を素敵な場所に連れて行ってくれる。

ヒラメキだったけれど、素敵な靴を探した。

きっと、素敵な場所に連れて行ってくれるはず。

今夜、私は、彼に逢いたくて、もう、楓ちゃんに存在されないデエトがしたくて、今夜ならと思ったのに、彼女はまだいる。

2つ悲しいこと。

彼が、それを許していること。

もう一つは、彼女の娘が忘れられていること。
楓ちゃんは、今、自分の恋愛でいっぱいで、娘を忘れられるものなのか。

冷静になれよ・・・・

2009-10-24 19:15:51 | 日記
自分への戒めですわ。
冷静になれよ・・・

昨日は私とデエトの約束だった。
楓ちゃんは,水曜木曜過ごしたら帰るものだと思っていたら
「今週はずっといる」って主張して
ソレを,彼いわく
「俺の悪い癖が出たんだよ・・・そう言われて,いいよって答えちゃった・・・」

今となっては,グラグラでパッツンパッツンな精神状態で
二日間彼と過ごしてなんとか落ち着いてきたところだし
そのまま満足感とともに帰宅していただく方が得策だったのだけれど
私も,瞬間湯沸器の如く,沸点に達してしまい
でも,怒るでなく
さめざめと泣いて訴える。

すると・・・泣かれるのが
どうやら本当に苦手で嫌いな場面な彼は
私にも「いいよ,来ていいよ。俺だって,今日会えること楽しみにしていたんだよ。おいで」と言ってくる。

で,そのまま楓ちゃんに伝えたんだと。

「緑子が今日は来るからね。帰ってね」って。

楓ちゃん,精神状態グラグラ・・・
彼も,殆ど一週間かけて,なんとか彼女を建て直したのに
元の木阿弥

で,困って困って,私に命乞いをする。
「今日は来ないでおいて。お願い」

お願いされれればされるほど,煮詰めてしまう私。
譲らず,まあ,帰ることになるさなと思いつつ
直接話すことにする。

時は既に遅く???(も,ないか,帰ってきたしね。楓ちゃん)
楓ちゃんは,テーブルに置手紙をして帰宅。

約束の病院の前にて待って,来ない彼。
電話でかなり狼狽した声で
「今日は会いたくないよ。楓,帰っちゃった。いなくなっちゃった」

それでも,そういう時だからこそ,本心で逢いたくないハズではなく
押せば,すんなり「来てよ・・・」となる。

で,家に行ってみると
テーブルに置手紙。
「彼女を傷つけちゃった・・・・。出て行ってしまったよ。
俺が決められないから決めてあげるだって。俺,優しくて決められないから
去るってぇぇぇぇーーーーーうぉーーーーん」

「・・・・・・・・・・(緑子,絶句)」
アホか!!!!!


で,しばらくの間は,楓ちゃんが去ったのは私が悪いとか
二人とも別れなきゃならないとか
わめくわめく・・・。

究極
「わかった。追いかけなさいよ。追いかけて,彼女の父母の前で
結婚します。貞操を誓います。娘と孫を大事にします。婿になります。
だから,許してくださいって追いかけたら間に合うよ。
私も一緒に行って『私はもう付き合いません』って目の前で言ったら
信用されるよ。最後に,手伝わせて」

その申し入れには
「遅い。意味がない。だから二人とも別れるぅぅぅ」と
わめく。

わめいて,わめいて,じゃあ,引き際ですね・・・って
断崖絶壁までくると
「嫌なんだよ」

と引き戻す。

で,これも予定調和。楓ちゃん戻って来る。

抱き合う二人・・・・

アホらしい。

そうだ。
ここまで来ると,楓ちゃんに腹がたってきたぞ。

私のデエトを邪魔するな。
たんに,私は,今まで通りに付き合いたいだけだ。
楓ちゃんみたいに,自分だけにしてくれって
まっとう過ぎる主張をして,煮詰まっていないよ。
で,ソレが叶わないから「別れる」って選択したなら
その通りに遂行して欲しいよ・・・・


まあ,まだ,まだ彼が未練たらたらだから
しばらくそうなっても引きずり,彼女にも
完全に彼は変わらないし,勝算の見込みがないって分かるまでは
頑張るんだろうしなぁ・・・

それはそれでいいし,無理やり私と仲良くしてくれなくてもいいから
デエトくらいさせてよ。
二人が一緒にいる時に私が邪魔したかっっつーーーーの。

・・・・と,いいますか,ええ,私も引けばいいだけのことよね。

三人で川の字になって布団敷いて寝ると,
さすがに,難しさを感じます。

サウジアラビヤじゃないんだっつーーーの。

で,男性の皆様は,この状況をうらやましいと思ったりするでしょうね。

とんでもない。

素直に,こんなことが喜べる人はいないだと実感。

男性のシンボルにしか人格が内臓されていないような
彼でさえ,憔悴してますもの。
当然でしょう。


当面の作戦は
私達は「別れたということにしておく」だったけれど
こういうことに妙に馬鹿正直になる彼は
「ちゃんと楓に言ったよ。緑子と別れてお前とだけ付き合うってことはできないって。半分ずつ愛するんじゃなく,それぞれを倍の力と気持ちで愛するって言った。
大丈夫。緑子を別れた人として過ごさせないよ」

んんんんんーーーーーーーーー


まあ,現在の状況からは及第点

楓ちゃんが,私とのデエト時間も受け入れてくれるようになって
その時からが,本当のあなたの戦いが始まるんだから。

心配だよ。もちろん,楓ちゃんが気になるし,かわいそう。
だからこそ,こっちの世界に来ちゃだめよ。
早く,娘をお祖母ちゃんに預けっぱなしにしないで
振り返れるようになるといいな・・・。

楓ちゃんがグラグラであればあるほど,彼は気にかける。
気持ちも入るだろう。

でも,全てを受けれる状態には,慣れないと思っているよ。
少なくとも,私のフォロー無しではね。

待ちましょう。
流れに身をゆだねてね。

で,待ちたいのに,デエトをずっと邪魔されるのは
もう,シンドイ。

今後ずっと,私とのデエトの時は
彼女が泣きじゃくってやってくるって構図なのかな???
んじゃあ,私もそうするか??
って,そう思えるほど,ネジは緩んでいないことが悔しいよ。

楓ちゃん、横で寝る

2009-10-23 22:53:53 | 日記
今日は、デエトの約束をしていた。

が、楓ちゃんは帰宅せず、一週間ステイを主張しているんだと。

私も悲しくなり、彼に訴え、楓ちゃんにそのまま話してしまい、楓ちゃんは、別れの手紙を残して去っていた。
泣きじゃくり、私にも別れるといいだす始末。

そうこうしているうちに、楓ちゃんは戻ってくる。

で、2人は寝てます。
私、リビングで水割り飲んでます。

別れた振りをすることにしたからね。

釈然としないが。

楓ちゃんは帰ってきた

2009-10-22 22:52:29 | 日記
月曜日に彼のところに泊まって,それは,楓ちゃんが旅行中であって
絶対に彼女が来ることは無いとわかっていたのだけれど
落ち着かないものだ。

火曜日,もう,クタクタになっていて,疲弊しきっているのに
頭は冴え冴えとしている。

日中は結構しんどい行事をこなし,
午後からは息をつく間もなく出張にでかけ
人の話を受身で聞く研修に参加だったけれど,妙に,自分に対しての
振り返りや自己覚知みたいな内容で
考えてしまう。

今回の内容に,DV家庭のことや,その影響下にあった子どもの
育ちとか,思考についての内容

ふと,気になってしまう

今,私が,かつて受けていたカウンセリングを
同じカウンセラーやドクターで受けたら
どう,捉えられるんだろう。

ドクターには
「同じような目にあわないためには,
同じような人を選んでしまわない自分になるためには
少なくとも,一年は誰とも付き合わない方がいいでしょう」と言われた。

私は,その後,病院に通うのも辞めてしまい
ドクターのアドバイスも守らず,一年なんて期間を空けていない。
その後の恋愛も,一年の期間を取ったことは無い。

私を,カウンセリングだけでなく,薬も使えるよう
系列の病院に紹介したカウンセラーは
こうも言ってた。

「あたなが,少なくとも,私の前で泣かなくなるまでは,ここに通いなさい」

その時言われていたのが
「あなたは,アダルトチルドレンね」

本質的に,相手の暴力を許せたり,そういう状況下に自分を置いておけるのは
幼子からの経験なのだ。
暴力に耐えている祖母,母を見て育った私は
それが当たり前に存在してもいいものと理解してるらしい。

潜在的に,暴力や自分を傷つける『何か』があっても
それでいい自分がいるらしい。

つまりは・・・・私はパーソナリティに問題があると思われていたのだろう。

その時に,カウンセリング機関から切り離されてしまったのは
DVの彼が同じ病院にいき
「俺も,殴らない自分いなりたい。そのために,ここに一緒に通う」と
言い出し,本当に同じ機関に通いだしたのだ。

カウンセラーは
「私たちは,この施設を守る必要がある。DVの双方を守ることはできない。
なので,あなたとの面接は一旦終了にします」

そして,系列の病院につながっていったが
私は通うのをやめてしまった。

本気で思う。

私は,やはりパーソナリティに問題があるんだと。
今,カウンセリングに行ったら,どう扱われるものか。

そして,今,始めようとしている,家族支援のカウンセラーの学びの中には
絶対に,自分と重なる「依存した女」が出てくるに違いない。
その人たちについて,知れば知るほど,考えのメカニズムをわかればわかるほどに
私は,自分いついての気づきにもなってしまうことが怖い。

彼のことも許している,
そのままでいいとしている自分が

おかしい考えなのだと気がついてしまうかもしれない。

そのことに愕然としていた。

昨夜から,旅行から帰ってきた楓ちゃんは
彼のところに留まっているのだろう。

今夜もいるのだろう。

明日は,私が逢いに行く予定だ。

土日は,選挙があって動けない。

月曜はぐったりだろう。
火曜日に行こうか・・・・
水曜木曜を,今後,彼女は譲らないだろう。
土日も。
さすがに,日曜の夜は子どもの待つ家に帰宅するだろうな。

私は,永遠に,24時間ステイはできなくなってしまうのかな。

そんなことの方が気になっている。
自分は,カウンセリングの学びをしたら
単なる境界例の依存女に過ぎないかもしれないという事実に
直面して,本当に人の幸せや,自分を大事にするということに
気がついてしまうことを恐れている。