パーソナリティ障害の「とりあえず,婚活日記」

三十路女子の,終盤(?)に入った婚活と情緒不安定気味な日々の心情を吐露。
・・・そして,出逢った彼も境界例???

備忘録

2009-11-16 23:49:42 | 日記
もう,順番に追って,何が起こっていたのかを記していくには
あまりにも膨大なことが起こっていて,
全て記す気力が無い。

一番,今夜,留めておきたいこと。

私は,楓ちゃんの妊娠が発覚して,彼の対応の酷さとか
楓ちゃんの思いに触れて,
本当に別れを決意した。
嫌気がさした。

二人で最後の話をすると言って
時間を取ると話していたはずなのに
楓ちゃんは不安を訴え,彼も受けれいれて
私との時間に彼女を交えた。

交えたが,私はもう気力も意欲も無くて
それでいいと感じて
彼女には「彼にはっきりと別れを告げると追ってくるからこのまま消える。
必ず別れるからね」と約束した。

が,彼からの未練を語られて
一人,二人のもとから去ってきて
猛烈に寂しさを感じた私が
「あなたの優しさゆえとは知りつつも,別れたくない」と言われて揺れていると
メールする。

そのことが発端になったか,動揺した彼がいたのかで
楓ちゃんは
「緑子さんは去って行ったのだよ。カッコイイ去り際だよね。
彼女になにか,応援してあげよう。しっかりと去っていけるように
何かプレゼントをしたらいいのではないか?」と提案したのだとか。

彼にとっては,その日の私が最後と思って接していたとは
感じていなかったので,やはり動揺したらしい。

更には,私が去って,さらに,中絶もするのだからと
楓ちゃんは結婚を迫ったらしい。

仕事も失くした
親にも帰ってくるなといわれた
子どもにも逢えなくなった

あなたとの生活しかない

だから,結婚して欲しいと


想像がつく・・・

彼が一番嫌がる状況だ

興奮した彼女から,電話が入ってきた

友人とステイするために入ったホテルで
一人ぼぉと過ごしている時だった

内容は良くは覚えていないけれど
「緑子さんが揺れると言ったら,彼は別れないし,これからも
緑子との関係は続くっていった。別れてくれるって約束したのに
緑子さん酷い」

という内容だった。

家を飛び出してきた彼からも連絡が来る。

「緑子,俺,恐ろしいこと考えてしまったんだよ。
今,緑子は別れたんだよ,去ったんだよ。
緑子さんの決意のためにも,二人は結婚しなければならないとか
もう,仕事もないし,中絶もするんだから結婚して欲しいって迫るんだ。
そうでなくば,死ぬ死ぬなんだ。
・・・・本当に恐ろしいこと考えたんだけれどさ
楓は,人格障害と違うだろうか?」

絶句。

あなた,専門家でしょうに。

「何を今更言ってるの。
私は,ずっとそうだと思って過ごしてきてる。接してきてる。
だから,こういう状況に存在していられんだよ。
みんなそうだよ」

そこからだ,
楓ちゃんは,私に執拗にメールを送ってくる。

内容は,彼との状況報告から自分の想いから,私への,やや攻撃から
いろいろ。

もう,返さないで様子を見る。

拒否してしまうのが,一番自分をまもることなのだとわかっているが
今更の拒否も怖い。
なにが,どう動くのか怖いから
受けるが反応しないのが一番と考えた。

すると,夕べになって
「こういう状況になったからには,うちの両親が緑子さんの両親にも逢って
話しをしなければならないと言っている。止められなくてごめんなさい」という内容だった。

整理する。

私は,別れを決意したものの揺れる気持ちがあり
彼に正直に伝えた。

それも,彼女は知るに至った。

そして,彼は「緑子と別れる気持ちはなくて,楓とも中絶してバイとは思っていなくて,ただ,今まで通りだ」と話した。

楓ちゃんは結婚を迫り,彼は受け入れなかった。

つまりは,私が未練を語って,そのことが原因で自分の結婚に
障害を来たしたと思っているのか?

なので,両親が登場なのか?

そのように理解する今である。

なので,私は彼と連絡をこまめに取っている。

今の状況を。