少し間が空きましたが、ＳＲ５００カスタムのタンクです。タンクはこれまた社外品（メーカー不明）で、金属製ではなく、樹脂の様なＦＲＰの様な材質で出来た、タンクです。現在タンクの色はご覧の通り黒ですが、今後、塗装に出すそうです。タンクの容量は何リットルかは不明ですが、１０リットルは入らないような小さなタンクで、ハッキリ言って、実用性はないと思います。最後にタンクキャップですが、鍵が付いていないタイプのタンクキャップですので、これまた実用性がないと思います。ガソリン盗まれなければいいのですが・・・。
ＳＲ５００のキャブレター周りです。
キャブレターとエアクリーナーはどこのメーカーか解りません（私が製作者ではないので・・・）が社外品が付いています。そして、エアクリーナーＢＯＸは取り外してしまい、電装品は綺麗さっぱりカタズケてしまいました。（少し前に流行った、スカチューンといわれるものです。）スカチューンをすると有りがちなのが、タイヤの泥がキャブレターに飛ばないようにマットガードを取り付けますが、リヤフェンダーが、前の方まできているリヤフェンダーを付けていますので、多分このマットガードを付ける事はないでしょう。このマットガードを付けない方が、私はスッキリしている様な気がします。
今更ですが、２００６年１２月１０日のブログに載せた、エンジンもフレームにつきました。エンジンを組み上げるだけで、２年くらい掛かっているので、いつになったら、フレームにエンジンが付くのかと思っていましたが、とりあえず、エンジン完成後約１年の期間を置いて、フレームにエンジンが付きました。
そんでもって、とりあえず、エンジンは車載後かけたそうです。マフラー仮付けだったので、エンジンの排気圧に負けて、マフラーは飛んでいってしまったそうですが、エンジンが掛かって、“ホッ”としたそうです。
次に、ＳＲ５００のリヤフレームです。１枚目の写真はリヤフレーム加工前です。２枚目の写真はリヤフレーム加工後です。ＳＲ５００のリヤフレームは元々つながっておりませんが、今回カスタムシートを取り付けるに当たりリヤフレームがむき出しになってしまうので、この部分をループフレームにしたそうです。このループフレームでつなげる事により、カスタムシートを付けても、違和感がなく綺麗に収まっているように見えます。
これで後周りが完成かと思いましたが、ウィンカーやテールランプなど道路を乗るのに必要な物が全く付いていませんでした。これは完成までまだまだ掛かりますね。
ＳＲ５００のホイールでーす。
ＳＲのホイールと言うとスポークホイールが定番ですが、あえて、キャストホイールにしたそうです。そして、フロントブレーキはドラムブレーキからディスクブレーキへ変更（車検通すの大変だろうなー！）ホイールは赤に塗装するというこだわりよう。ちなみに、ご存知の方は多いと思いますが、このホイールはノーマルのホイールです。ＳＲ５００は過去に短期間だけキャストホイールでディスクブレーキ仕様というタイプを販売してます。そのホイールを探して、付けたそうです。ですので、何の加工も必要ないそうです。
それと、フロントフォークですが、アウターチューブが錆びていたので、錆を綺麗に取り除きメッキをかけた様に綺麗に仕上げたそうです。