5月の29日、30日と一泊で美瑛、富良野方面へ行ってきた。去年は行かなかったが、ここ何年かは毎年のように行っている。しかし、毎年天気に恵まれない。今年も晴れ間は見えるものの、曇りの天気だった。もっと光があれば写真も映えるのになぁ。
青い池は必ず立ち寄る所だが、今年も曇りだった。少し雨もパラついていたし。それにしても観光客が多いな。それも中国、韓国の人ばかり。どうも美瑛、富良野方面は中国、韓国の人達にとって人気のスポットらしい。
昔はこんな池無かったよなと調べてみると、昭和63年に十勝岳の泥流対策として美瑛川の堰堤工事を行なったところ、偶発的に出来たものらしい。最近、駐車場も整備され、近くに道の駅も出来て今や一大観光スポットだ。
美瑛と言えば、この丘陵地帯。畑の真ん中に展望公園が数箇所ある。遠くには、大雪山系十勝岳連峰を望むことが出来、景色の良いところだ。
旭岳は悪天候。残念ながら、山頂を見ることは出来なっかた。標高1600mの姿見駅で、まだこの位雪が残っている。薄手のジャンパー1枚にスニーカーという、完全に山を甘くみた格好で行ったので早々に退散しました。寒かった。
富良野ではあまり写真を撮らなかったな。帰り道、「北の国から」の舞台となった麓郷に寄ってきた。倉本聰氏監修の日本酒と「まだ子供が食ってるでしょうがラーメン」を買ってきた。7月ともなればラベンダーも見頃になるだろうし、日帰りで行ってこようかな。