神聖・河豚公国(しんせい・かわぶたこうこく)

Youtubeの、『チャンネル桜』の『青山繁晴が、答えて、答えて、答える!』が面白い。1本30分ぐらい。

【Linux 怒涛の大放出中!!】 Berry Linux 0.99 【Windowsへの反撃!!】

2009-11-01 15:20:00 | ふるい記事
Berry Linux0.99が発表されました。

時代の流れに猛スピードで取り残されている河豚公国のマシンでは、もうまともに動かなくなってしまったんですが。Safetyモードでなんとか動いたので、これは、それでアレした状態のアレです。

ゲームセンターにたまに置いてある定番ゲームのドリルでどんどん下へ降りていくパズルゲームを遊ぶためだけでも、これは価値があると思うのですが。
きっとゲーム好きさんは、ROMを持ってて、得にLinuxを持ち出さなくても、Windowsのアプリケーションで十分遊べてしまうから、いらないとか言うんだろうなぁ。

Windowsの発売日が10月だったというてんは、もう完全にLinuxを強く意識している結果なのだろうし(ubuntuの新作発表は4月10月の年2回です)、このタイミングで出されたWindowsに対してLinuxは当然のように、持ち前のフットワークの軽さで対抗しようとするのでしょうし。
ですから、windowsの様子見ということでここ1~2ヶ月はLinuxも殆ど新作は発表されていませんでしたし。

それが、ココに来てコレです。

新作のWindowsに負けないようにと機能を追加したLinuxが、これからしばらく、雨後の筍のようにヒョコヒョコとあちらこちらから顔を出すことは間違いないでしょう。

そして、今回のWindowsの発売元の会社の対応が、結果として誰のためになって誰のためにならなかったか……
Windowsが今後も減速を続けるか、Linuxをぶっちぎるかは……

そう遠くない将来に判明することだと考えるのです。
Windowsが鳴かず飛ばずだったここ数年間の間、逆にLinuxは力を蓄えました。
Windows 7 の販売は、そんな流れの一つの区切りとなることは間違いないでしょう。
ですが、利益を出すために商売としてやっているWindowsに対して、Linuxは将来への投資的な色合いが強いのが実態です。単純に比較しても仕方がないでしょう。

しかし、それでもやはり同じOS。たとえ比較しても仕方がないことであっても、やはり比べてしまうしその先についても考えてしまいます。
Windowsの時代に終わる時がくるなら、それはもうすぐでしょう。
逆に、今を乗り越えて再び圧倒的な力を誇示する事が出きるなら、Windows消滅は2010年代の半ば以降まではおこらないでしょう。

待ち続けたLinuxの相次ぐ発表。
まだ地味な流れですし、秋葉原でお祭り騒ぎとなったことから判るように、未だにWindowsは圧倒的です。しかし、発表を控えている幾つものLinuxの存在を知ると、世の中は確実に動いているのだということを肌で実感できます。


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