Cafe Worldpeace 北海道当別でのライフスタイル

北海道当別町金沢からセルフビルドハウスでの楽しい生活スタイルをお届けします

春のお散歩

2009-03-29 | かふぇわーるどぴーす
当別町金沢は今日は非常にいい天気です。さっそく鶏たちの網の補修を行い、外の新鮮な空気を吸わせてあげました。今日も沢山水色の卵を生んでくれました。

アメリカ アーミッシュの街へ

2009-03-04 | かふぇわーるどぴーす
今週は仕事の関係で、アーミッシュの街ランカスターに訪問しています。
ランカスターの風景は、ニューヨークとは対照的な古き味のある映画に出てくるようなアメリカ風景で、レンガや石造りの平屋の家が多くとても美しいです。

私の生活の中にも、アーミッシュの方から学ぶことはたくさんありました。

※アーミッシュは電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話等々)も家庭内にはない。原則として、現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に自給自足の生活を営んでいる。自分たちの信仰生活に反すると判断した新しい技術・製品・考え方は拒否するのである。一部では、観光客向け商品の販売などが行われている。

基本的に大家族主義であり、ひとつのコミュニティは深く互助的な関係で結ばれている。新しい家を建てるときには、親戚・隣近所が集まって取り組む。服装はきわめて質素。子供は多少色のあるものを着るが、成人は決められた色のものしか着ない。洗濯物を見れば、その家の住人がアーミッシュかどうか分かる。


オハイオ州にて、馬車に乗るアーミッシュの夫婦(2004年9月)アーミッシュの日常生活では、きわめて古い時代の技術しか使わない。そのため自動車は運転しない。商用電源は使用せず、わずかに風車、水車によって蓄電池に充電した電気を利用する程度である。移動手段は馬車によっているものの、ウィンカーをつけることが法規上義務付けられているため、充電した蓄電池を利用しているとされる。しかし、メノナイトは自動車運転免許を持つ事が許されており、家電製品も使用している。

アーミッシュがあまり生活について語らないため、謎に包まれている部分もある。写真撮影は宗教上の理由から拒否されることが多い。ただしこれらの宗教上の制限は、成人になるまでは猶予される。成人になる際、アーミッシュであり続けることを拒否することもできるが、ほとんどのアーミッシュの新成人はそのままアーミッシュであり続けることを選択するといわれる。