Cafe Worldpeace 北海道当別でのライフスタイル

北海道当別町金沢からセルフビルドハウスでの楽しい生活スタイルをお届けします

ライフスタイルNZ 趣味の木工満喫!!

2017-06-27 | セルフビルドナチュラルハウス

ニュージーランドといえば牛ですが、ニュージーランドの方は1週間の労働時間は40時間が基本で皆さん毎日仕事の後趣味で楽しんでいますね。

私も早速楽しんできました。日本のライフスタイルを変える会代表?ですからね

まずは元農家のおじさんの家で参考となる木工でモチベーションをあげてから

今回はウッドターニング?に挑戦です。一度体験したことはあるのですが20年ぶりくらいでしょうか?くるくると回り少し目が回りそうですがいざチャレンジです。

みるみる形になっていくのと、木の香り良いですね。こちらは実はちょっと失敗してしまい新たに作り直したのがこちらです。

雰囲気でてますよね。良い感じ!!

秋なのに日が長く牧場眺めながらゆっくり過ごすことができました。


ライフスタイルNZ酪農〜環境経営に向けて

2017-06-24 | かふぇわーるどぴーす

ニュージーランドを車で走ると日本と違う景観のあることに気づきます。

草 牛 羊 CAFE 草 草 草 牛 牛 牛 羊 羊 草 草 草 林

そうです放牧地が多く純粋な自然が少ないのです。人口はそんなに多くはないですが家畜の数は人口の10倍です。

森が好きな私はニュージーランドでもKAURIが存在するような原生林に行くと安心します。木良いですよね!!

ニュージーランドは放牧地 39% 自然林は24%くらいだったと思います。日本は自然林は7割近くでしたかねえ。

ニュージーランドは原生林があった時代から大きく変わってしまっているかもしれません。

でも過去は戻れませんからこれからどう行動するかが大事です。

いろいろな酪農家達の取り組みを今回は見てきましたよ。かれらは素直に国からの補助ではなく環境経営を行おうとしていました。

例えばポールさんは

ニュージーランドでは小型な300頭クラスの若い酪農家でしたが、

原生植物を自分たちで育成を行い、その育ったのを地域の方と牧場に植林するという取り組みを行っていました。

楽しそうに植物について語る姿を見ると、自分の農場を綺麗にしたい、そして環境を意識した経営を行いたいという意識がひしひしと感じました。

来年からは家族との時間をもっと増やすために一回搾乳にチャレンジするという話もしていましたので楽しみですね。

彼の農場の河川の周りには柵が設置され、牛が河川には入らないようになっていました。

今ニュージーランドではこのような形の取り組みが農家独自や、地方自治体によって進められています。

水が綺麗になると良いですね。楽しみにしています。

こちらのジェームスさんは今古い家を改築中なのですが、自分の農場内に地域の子供が学習訪問できるようなブッシュウォーキング作り楽しんでいました。

良いですね

 ニュージーランド酪農のこれからが楽しみです!!

 

 


ライフスタイルNZ酪農〜一回だけの搾乳

2017-06-18 | かふぇわーるどぴーす

今回は少し自分の勉強のためにニュージーランド酪農家と対談?してきました。

ニュージーランド酪農は世界でもコスト競争力が高い国であり、酪農産業の方達もプライドを持って仕事をしています。ちなみにコストが一番安い国はカメルーン、コストが高いのはスイス、日本は4位ですね。(コストが高い国に補助金で保護があります。)

今回のニュージーランド人に会ったキーワードは一回搾乳、環境、ファミリーですね。

1回搾乳とは、通常牛のお乳をしぼるのを1日朝晩の2回しぼるのですがこれを1回にする方法です。まだ日本ではほとんどないと思いますがニュージーランドでは取り組みが進んでいます。

 

このメリットとしては

①労働時間の削減 従業員も早く終わって早く帰れます。仕事の後の時間を大切にするニュージーランド文化らしいですね。

②生産量を3年位で同じにできればコストの大幅削減(主に労働費)

③牛のストレスも減り、繁殖率向上、足の病気も減ります。

もともとしぼっている牛乳の量にもより

ますが、間違いなく家族と従業員が幸せになります。

 

お会いしたニュージーランド人のように家族と一緒にこんな家に住めるかもしれませんよ。

ライフスタイル大事ですね!!