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極☆演出のひとりごと

劇団かみーずの演出がブツブツ言います。

一日遅れでPart2

2006-09-04 02:39:46 | 演出
さてさて、自分たちのダンスを見てどんなこと感じ取ってくれたかなぁ。
かっこわるかったでしょぉ。
しかし途中で「しょうがないよ」の発言にちはさんがかなり怒ったよね。自分的には先こされたって感じだったんだけど、全くその通りだよ。それってあきらめてるってことじゃん。あきらめるって絶対許されないことだよ。せっかく楽しみに観に来てくれた人たちを裏切ることだからね。

これから先もあきらめるような態度を取った奴にはかなりキビシく叱っていくよ。
自分たちは何をしてるのかよく考えてみて欲しい。うれしいことに前回前々回の公演では、かなりいい反応があった。
観に来る人たちは次の公演もかなり期待してくるわけだ。その期待に答えるだけじゃなく、その期待以上の物を作り上げなくちゃいけないんだよ。
これは俺にとってかなりのプレッシャーだ。前回も前々回も自分は全力を注いだ。
「魔女宅」はかみーずの前にあった、あさひやまの「ラピュタ」を越えたはず。それでも「犬夜叉」はその「魔女宅」をこえたと思う。
今度はその「犬夜叉」を越えなくちゃいけないわけだ。自分一人でやったってそんなの出来るわけない。みんなの力が必要なんだよ。そのみんながあきらめちゃったら、なんにも出来なくなっちゃう。それだったら、そんな奴はいらない。ジャマだからやめてしまえ!

日曜日、早稲田大学に行ってきた。ミュージカルとよさこいを一緒にしたと言う「祭ミュージカル」を見てきたんだ。すごかった。はっきり言って見る前はあなどってた。上演時間も50分とか言われて「オイオイ……」と思ったんだが、始まった瞬間から役者たちのパワーに圧倒されてしまったよ。見事な舞台だった。

台詞が全くなかったから、ミュージカルと言っていいのか分からないけど、観に来た人に感動を彼らはちゃんと与えてくれた。これはこれであり! で、その人たちもふくろ祭に出場するということだ。強敵ばかりだな。

次回、かなり大きく発展するぞ。覚悟しておきな