ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

ブラジルランチ第二段は、シュラスコのセルフ・サービス版

2011年11月10日 | グルメ

ブラジルでの食事のお気に入りはいろいろあるんだど、やはりセルフ・サービスのランチは欠かせません。量り売りで好きなものを選ぶことのできるとは、以前にも書きましたが、お店によってはお肉を焼いたものを提供しているお店もあります。

シュラスコ(Churrasco)は、南米の肉料理で、鉄の長い串に、牛肉、豚肉、鶏肉を刺して、荒塩を振って、焼いたものです。レストランでは、それぞれの席にウェイターがいろんな部位のお肉を運んで、好きな分だけ切ってくれます。ランチで提供しているお肉は、シュラスコの簡易版だと私は勝手に理解してます。ここは、指差すくらい近いところで、焼いていたので、おいしそうなところを選んで、切ってもらいました。

   

私の好きなのは、コラソン(Coracoes)。実は、鶏のハツ(心臓)なのです。とっても小さくって、一回に5-6個軽く食べることができます。 いつも、5羽の鶏を食べちゃったなぁという感覚に襲われます。 

 
とはいえ、いつも見つけると必ず頼んじゃいますけど

サンパウロでのディナーは?

2011年11月06日 | グルメ

ブラジルには、カイピリーニャ(Caipirinha)と呼ばれるカクテルがあります。ライムと砂糖をすりこ木でつぶして、アイスを入れ、ブラジル特産の蒸留酒カシャッサ(ピンガとも呼ばれる)を注ぐといるのが本来のカイピリーニャ。でも、いろんなアレンジがあって、私のお気に入りは、カシャッサの代わりに日本酒ベースで、モランゴ(イチゴ)で作ったサケピリーニャです。イチゴのほかに、キューイ、パイナップル、パッション・フルーツなどもあります。

とっても、あま~くって、お酒の苦手な人もいけちゃいます

おつまみもおいしくって、メインの前におなかいっぱいになりそうなのを押さえるのに大変

     

そして私のメイン・ディシュはポークです。ソースには、ブラジル南部原産のJabuticaba(ジャボチカバ)といわれるフルーツが使われています。直接、木に花が咲き、実になるそうです。ふ~~んって感じで食べてましたが、おいしかったです。

とにかく、みんなおいしくって、お豚へまっしぐら  


ブラジルのランチは量り売り!?

2011年11月04日 | グルメ

アメリカからRed-eyeと呼ばれるフライト(深夜発明朝着便)で、一路南米ブラジルへ。アメリカからの南米便は、夜発の早朝につく便がほとんど。そのため、Sao Pauloに到着すると、入国審査にかなりの人が並びます。それでも、3年前に来たときより、かなり改善されていると感じます。

そんなブラジルの楽しみのひとつは、ランチ。セルフサービスでブラジル独自の料理やら、イタリアンやらお寿司まで並んでいるお店もあります。今日のレストランは、Belo Horizonteにあるお店です。ちょっと、ここは種類が少なかったのですが、とりあえずご紹介。とはいえ、お店の名前もメモできず・・・

お店に入るとき、紙をもらいます。

そして、バーに並んでいる料理を好みで選んで

お店の人に量ってもらって、その重さをお店に入ったときにもらった紙に書いてもらうのです。

私が選んだのが、これ

今日は、簡単な流れを紹介。ブラジル料理は、かなりバラエティに富んでいます。見た目は、ちょっと~と引いてしまいますが、食べてみると、癖になりそうなものが多いのですよ

 

 


La Traviata

2011年09月25日 | グルメ

Cjon de Cuevas, 109 

 Mexico、Zacatecas(サカテカス)のダウンタウン、坂の途中にあるイタリアン・レストラン。

 青空の下、ランチをいただきました。お手ごろな上、とってもおいしくって大満足。

 

 

 

 

 

 

最初に出てきたガーリック・トースト。それだけでもおいしいのに、その上をバルサミコ酢の入ったオリーブ・オイルにつけて食べると、とまらない。イタリアンで失敗するのは、メインが来る前に、おなかがいっぱいになっちゃうこと。

いかんいかん

 

 

 

 

 次に出てきたのは、ポテト・サラダ。周りのりんごのおいしかったこと。

 

 

 

 

 

 

レストラン名にもなっているTraviata。えび、いか、ムール貝が入ったパスタ。

 

 

 

    

 

 

ピザは私の好きなクリスピータイプ(写真映りがあまりよくないけど、めちゃおいしかったのです)

 

 

 

 

 

 

食事の後に飲んだバニラ味のティーも、幸せな気持ちにしてくれました