和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

八幡平の紅葉を訪ねて 松川渓谷、玄武岩

2016-11-11 08:00:03 | 日記

松川渓谷 森の大橋より

橋の反対側

松川玄武岩

玄武岩

東八幡平から松川温泉までの渓谷沿いはブナ、ナラ、カエデ、モミジ等の落葉樹が多くみられます。森の大橋の上から見る松川渓谷はブルーの川と紅葉の鮮やかなコントラストが絶妙です。右手下の方には日陰になっていますが二筋の滝も見えています。橋の上は紅葉真っ盛り観光客でいっぱいでした。あいにく撮影中に雨が降り出して急いで車に戻りましたがいくら待っても雨はいっそう酷くなるばかり。仕方なく今来た道の途中にあった食堂に入りました。しばらくすると太陽が出てきたので食事も早々に切り上げそこからすぐ近くの松川玄武岩にも回りました。玄武岩は川面から垂直に伸びる六角柱の柱状節理になっていて岩の紅葉も綺麗でした。

雨上がり谷の笑顔の秋ふかむ

八幡平の紅葉を訪ねて 御在所沼、松尾鉱山跡地

2016-11-07 08:00:07 | 日記

八幡平アスピーテラインより

木道から

御在所沼

松尾鉱山跡地にて



10月19日夜の10時に地元の写真仲間数人と松戸を出発して八幡平に向かいました。朝の六時前には八幡平アスピーテラインに到着。霧が深かった山頂はすでに紅葉のピークは過ぎていたので戻りアスピーテラインの入り口にある標高1000メートルの御在所沼を訪ねました。春は水芭蕉に始まってワタスゲ、ニッコウキスゲ、コバイケソウ等の高山植物が咲き乱れるところです。 湿原の木道を歩くこと20分、御在所沼と赤沼が木々の美しい紅葉とともに見えてきました。途中出会う人もなく沼は静まりかえっておりました。
その次に行ったところは標高900メートルの所にある松尾鉱山跡地でした。東洋一の硫黄鉱山で最盛期にはなんと一万三千人以上の人口があり、19世紀末から1969年まで存在した鉱山だそうです。


峰々や紅葉狩りの旅始め

信州なかの一本木公園バラ園にて

2016-11-03 09:04:05 | 日記












志賀高原の撮影が終わって帰りの新幹線に乗るまで少し時間があり、中野市にあるバラ園に寄りました。春に来た時近くを通りかかり素敵なバラ園があるの知りましたが、その時は時間がなくて外から眺めただけでした。850種類2500株のバラが植えられているとのことですが、このバラ園は最初は個人の方が寄贈して始まったのが特徴です。秋バラは花数が少ないため入園料はなし。ラッキーでした。バラオーナーの方々とバラの会の皆様のお世話により見事なバラ園になっていました。

匂いきし秋バラの物語見ゆ