ふざけんな！爺故

２７日のサッカーキリンカップでは、わが日本代表は、「練習台」のはずのＵＡＥにも完封負け。決定力不足は深刻を通り越している。実に、実質日本が勝つように組んだフレンドリーマッチで１３年ぶりの最下位というていたらくだ。

　これでなんと、１９９分無得点、それも直前は、バーレーンのオウンゴールだから、実質はイラン戦の福西のゴール以来、２９３分ノーゴールだという(怒)
　さすがに、国立のサポーターからもブーイングの嵐だったようだが、わけてもシュートを打たないＦＷ鈴木に対するブーイングはすざまじい。

　試合後の記者会見で、「鈴木が元気ないようだが」という質問に、ジーコ監督は声を高ぶらせ、「どうして鈴木のことを笑うのだ。彼に何度、日本が救われたことがあると思っている。今こそ彼を応援するときだ。明日は彼のおかげで勝てる。そう信じてほしい」とまくしたてた。という・・・あのーっ、ほとんど助けられた記憶がないんですが・・・(汗)

　何しろ、２７日の試合でもシュートゼロ、小生の買ったスポーツ紙でも、皮肉たっぷりに「選手の間で、シュートを打っていい選手は、決まっているのか」とあった。
　これによると、ＦＷ大黒、攻撃的ＭＦの小笠原、守備的ＭＦの小野の三人以外はシュートを打とうという意識すらしないという。

　別のページでも前を向かない鈴木にブーイングの嵐であったが、日経新聞ですらバッシングの記事を載せていた。さすが、世界ただ一人のディフェンシブＦＷ（爆）
　高原は、次のＷ杯の予選大一番のバーレーン戦には無理そうだ。だが、選手枠に入っている。追加召集は、Ｗ中田・中村に加えて柳沢だという。ＦＷでまともに出られてシュートを打つのは、大黒ただ一人。どうやら、また先発は鈴木になりそうだ（怒）

　もう、ガマンも限界だ。次のバーレーン戦で負けたら、爺故クビだ！あっ、そのときはＷ杯、ほぼ絶望だ・・・ふざけんな爺故、だけど辞意は・・・示さないだろうな、世界一高給の代表監督なのだから（激怒）