ナビスコカップ決勝ラウンドへの条件

昨日は、雨の中、(こっそり)ナビスコカップの予選が行われた。われらがジュビロは川崎とアウェイでの対戦となった。

　川崎はすでに予選リーグでの敗退が決まっているが、リーグ戦では先日敗れた相手、前田・駒野不在でどうかというのが心配だった。
　ところが、試合自体は前半のいい時間帯に山崎が得点を挙げ、それがそのまま決勝点となった。思えばジュビロがナビスコで優勝したときの準決勝で決勝ゴールを決めたのも山崎。


　やはり、ヤマザキはナビスコカップか(笑)
　ところで、ここでジュビロが決勝トーナメントに行くための条件を整理しよう。ジュビロのいるグループAで可能性のあるのは、ジュビロ・セレッソ・ベガルタ・サガンの四チーム。最終節は、この四チームの直接対決となる(汗)

　ジュビロは勝ち点でリードしているから、ベガルタに勝てば文句なし。引き分けでもOKだ。では負けたら・・・
　おお、得失点差の勝負となるが、負けた時点で仙台の下に行く。となると・・・鳥栖が大勝しないで勝つか、引き分けならOKか。

　こうなると、鳥栖に負けたのが痛かった。あそこで引き分けたら今頃は決まっていたんだが・・・って、いまさらしかたない。
　ちなみにBグループは、清水と鹿島で決まり、Aグループのこの大混戦は意外だ。勝ち点では、ジュビロはここまで4勝1敗なので、文句ないんだがなあ。

　いやな予感もしないではないが、条件的には有利なことには違いがない。なんとかこのまま勝ち抜いてほしいものだ。
　Bグループは、最終節清水と鹿島の直接対決、すでに完全な消化試合・・・うーむ。