砂浜のカニの穴の跡
私の住む田舎町に10年近くなると思うが、人が住んで居ないプール付きの広い芝生の家が有る。
高い塀に囲まれて外からは覗く事が出来ないが、正面の門の方からはちらりと覗く事が出来る。
何時も車で通り過ぎているので、敷地内をちらりと見るだけである。
町のメイーンストリートから少し奥に入った所で、周囲は田圃とタイ人の家に囲まれている。
彼女の話ではファランの家族が住んでいたが、仕事の関係でプケットに家を建てそこで住んでいると言う。
何か映画関係の仕事をしているらしいが、彼女の話なのとタイ語での説明で良く解らない。
その家は売りに出ているが誰も買い手が無いと言う、値段が日本円で3000万円位と言っていた。
新しく来たファランが新しい家をこの町で建てているが、その金額の何分の1で新しく家が建てられる。
だから買う人間はいないが、管理人を雇って家の管理をしているので、家も芝生も綺麗で有る。
日本で考えれば3000万円では安いかもしれない、昔の値段だから今は上がっているかも知れない。
田舎町でなかったら買い手もいただろうが、それとも今では売り気が無いかも知れない。
時々彼女の車の運転でその道路を通るたびに、この町に不似合いな家を羨ましく眺めている。
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日本の地方都市、それも主要道路に面して無い山間部の田圃でも 1ライ 20万バーツか それ以下なん ざらですからねえ。
田→畑→山林→原野 と ダダみたいな値段になることも
建物は年々劣化しますから、相殺して買値で売れるかどうか。
田舎の不動産に構うくらいなら、プーケットでの投資を回した方が、時間的にも効率的に資産を有効利用できる。そんな感じですかね。
この町にはプール付きのファランのは、その他3軒程有ります。
昔草茫々の土地が、今ではキャサバやマンゴの農園に変わっていますし、遊ばしている土地は抵当で取った土地だろうと言っていました。
タイですから管理費も安いでしょうから、ファランの家は多いですが本国で働いている人が多いですね。