気になる記事が目に付いた、タイやフィリピンなどで孤独死の老人が、多くなっていると言う事で有る。
タイではチェンマイなどで多く見られ、発見されるまで、数週間の人も居ると言う事で有る。
日本で生きて行くのにぎりぎりの生活をするより、タイではその位のお金で良い生活が出来ると思って行っても、
長い期間すごしていると、物価は上がるし、年金は削られるなど、厳しい生活になって来て、
友達も出来ずに、一人寂しく暮らして居ても、体が元気な時は良いが、
衰えてくれば、誰も面倒を見てくれる人はいないなんて事になるのであろう。
そう言えば近頃、ロングスーテの募集の記事を見る事が少なくなった。
一時はマレーシアが住みやすいと、テレビなどで報道していたが、余り見かける事が少なくなった。
円安などで為替が安定しないので、現地での生活は計画が立てにくい。
私も日本に帰って数年になるが、現地の生活費は安いがその他の出費がいつの間にか出て行く。
タイ人女性は外国人と一緒に暮らすのだから、それなりの見栄があるので、
要らぬ投資に手を出すし、土地でも買えばそれなりに残るが、
別れるとなれば家も追い出せれ、日本の財産も処分していれば、帰るところもない。
日本の親戚縁者とは不義理をして、相手にされない。
タイではご存知の様に、親族が葬式や火葬の申請をしなければ許可が下りない。
私が住んでた町では、昔タイで学校の先生をしていて病気になり、バンコクの病院に入院していたファラン(白人)が、
死んだがタイ人女性とは婚姻届けをしていなく、本国から家族が来るまでは葬式も挙げられなくて、
家族が到着してタイ式の葬式をしていたのを、見た事がある。
外国で暮らすのはそれなりのハンディキャップが有ると思うが、
私は今では観光でタイに訪れるのが、一番の幸福と感じているが、人間は苦しい事は忘れやすく、
楽しい事のみ思い出すのである。
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晩年を自由に過ごす代償で、最後は血族に看取られて死にたい・・と言うのは、ちょっと矛盾が有るように感じます~~♪
最後は野垂れ死にも割と良いかも(笑い)
たしか広島在住だったか医者のコラムで読みましたが、阿藤快さんの孤独死について、悪い死にかたではないという内容。
ことさら孤独死を恐れさすような今の風潮を指摘されてましたね。
しかし姉からは日本に帰って孤独死するのはやめてくれ的な事を言われました。
風呂中で逝こうものなら腸内の汚物まみれだそうで、ヘルパーだった姉友人の話では、「検視の人は引き上げてくれなくて第一発見者の私に「もう引き上げて綺麗にしてあげてもいいですよ」なんて言うから驚きましたよ」だそうです。
その後はトラウマになって辞職しちゃったとか(^^;
何時読んでもmugaさんの話は楽しく、読ませて貰っています。
娘が私がぼけたら何時でも、婿の関係の病院に入院させてあげるから、心配はいらないから安心しろと言いますが、死ぬまでぼける訳は無いと言っています。
想像ですがきっと見晴らしの良い山の上に、あるのではないでしょうか。