ロット―を待つ人々
朝早く起きて、ホテルで朝食を取り、ホテルでタクシーを呼んで貰い
8時発のロットーに乗る為、チャトチャック市場の裏側に有る。発着場に急いだ。
タクシーが通る道が、今までの道と違う、何か遠回りをしているようだ。
乗り場に着くと彼女が支払いをした後、ぶつぶつと文句を言っていた。
何時もより多く払ったらしい、バンコクのタクシーは相変わらず悪い人間が多い
着いたら1時間待ちだ、タイでは待つ事が出来なければ生活できない。
乗ると当分トイレに行けないので、3バーツ出して有料トイレに行く
タイでは結構有料トイレが存在する。
8時前に出発の合図が有り、マイクロバスに乗り込む
今日は思ったより客は少ない様だ、彼女は運転手と話をしている。
町の出身で知り合いで有るらしい、車は途中の町で客を拾って行く。
5時間半の長旅である。今はトイレの為2か所止まるが、この間までは1か所しか止まらなく
止まった時は、皆トイレに駆けり込んでいた物である。
途中で運転手と話を彼女が付け、助手席にのして貰った。
大体助手席は、若い女の子か坊さんか知り合いしか乗せないのである。
町に近づくと、次々と家の近くで降ろして行く。
町の中心街近くは、発着場しか降ろしてくれないが、家の前まで送ってくれた。
だが家の前は草が茫々で、芝生は刈って有るが黄色くなっていた。
3カ月のブランクを感じてしまった。
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真面目の運転手に会うと嬉しくなってチップをはずみます。
ロット―の助手席に乗せるのは、そんな意味も有ったのですね。
私はただ若い娘が、好きなだけかと思っていました。
芝生は、彼女一人なのと、乾季で雨が降らないので、
手入れがされて無い為です。
満員となれば、身動きも取れず大変です。
ファランなどは長距離バスで移動しているようですが、
小柄な私はロット―の愛好者です。
だけど朝太郎さんがロット―に乗られるとは、思いませんでした。
{助手席は、若い女の子か坊さんか知り合いしか乗せない}
危険だからでしょうね。強盗に早変わりするかもしれませんから。運ちゃんも命をかけて働いています。
芝生は、普段忙しくて、水不足で休眠に入ったのでしょうか。
全てアヌッサワリー チャイ近辺のスタートです。
初めて行くところは ワクワクしますね。