タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイ人のファランの定義

2016年11月22日 01時00分00秒 | 旅行


 タイ人が言うファランの定義が、初めてタイに住んで居た頃は解らなく


 日本で言う外人と同じように考えていたのだが、どうも違うようだと考えた。


 ファランは白人の事で出身国は、特定な国を指す言葉ではない。


 例えはアメリカ人でも黒人は勿論ファランではなく、コン ダムと呼んだと記憶している。


 だからタイ人は出身国は余り関心がなく、どこの国かと聞いてもほとんど答えられないことが多い。


 白人はお金持ちで何処の国でもかまわないと言う事であるようだ。


 彼女のコォーンケェンの友達の母親がファランの男と結婚したと言う。


 友達の母親は娘が、ファランの年寄りのお金持ちに見初められて、


 コォーケェンに家と田畑を買って貰ったのを、母親の名義にして所有していた。


 父親は若い女の家に婿に入り別れていた、母親の再婚相手のファランは


 外国生まれと違う様な話である、ファランの母親はタイ人で父親がファランで


 母親はファランと別れて、ハーフでタイに育ったタイ人で有るが、ファランと言うのである。


 日本人からすればそれはタイ人で外人とは言わないが、


 タイ人は姿が形がファランに見えれば、タイ人でも関係ないのである。タイ・ブログランキング


 
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6 コメント

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ファラン (ハシビロコウ)
2016-11-22 07:38:50
インドシナ辺りに最初に彷徨いたのが、フランス人で、白人、という意味で、使っていたのが、そのまま、白人の西洋人に成ったような気がしますね。
グァバもファランで、マンマランがジャガイモ、って聞いたときは、面白いなあと思いました。
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見てくれで判別 (muga)
2016-11-22 10:13:26
中身よりも外観を重視するタイ人ですね。
白人が裕福になったのは大航海時代に植民地を築いてからですか?
ローマ時代では、フランスやドイツ、イギリス辺りは未開のドジン地域だったそうです。

今から2千年後にはタイが世界の覇権国で、貧乏な西洋人にとって憧れの褐色肌だったりして、
小さくてパンチがあるからってプリックキーヌーと呼ばれてたら笑えます。
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色々ありますね (ヒマ トック(ハシビロコウさん))
2016-11-22 17:22:05
ハシビロコウさんの言われる通りだと思います、果物もファランとかジャガイモなども納得がいきますね。
国が違えば色々と考える事も違うのでしょうか。
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どの様に変わるやら (ヒマ トック(mugaさん))
2016-11-22 17:27:54
世界も少しづつ変わってきていますので、2千年後にはそう言う事になっているかもしれませんね。
今の中国なんて昔は考えられなかったですから。
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Unknown (ひろトリップ)
2016-11-23 13:23:54
この前タイ語のクラスで習ったのですが、タイ語でフランスをファランセートと呼ぶところから来てるらしいです。
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ご返事が遅くなり申し訳ありません。 (ヒマ トック(ひろトリップさん))
2016-11-24 16:03:25
初めましてコメント有難う御座います。
フランスと言うのは、昔聞いたことが有りましたが、現地ではフランセ―と言ってたと思いました、それから来たのですか、有難うございました。
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