少しずつ

日常が戻りつつあります。

先週末にナナは小さくなって帰ってきました。

不思議な事があったんです。

ナナが空に上るのをお知らせしていなかったんですが、

ナナの帰宅にあわせるように

お花が届きました。

以心伝心だったのでしょうか。

家の近所にあった花屋が閉店してしまい、気も動転していて遠くまで買いに行くゆとりもなく、お花を供えてやれなかったので、ほんとにありがたかったです。

友達の優しさに感謝😆

この場を借りて、改めてありがとう💐嬉しかったです。

さて、ナナロスは、幸太にもふりかかり。

心なしか老け込んだ気がする

末っ子の宿命でしょうか。

我が家にきてから、母を見送り、しんを送り、ナナを送り、ついに留守番番長になってしまいました。

一緒に乗りこえようね☺️

また、ナナの旅立ちによって人の優しさに触れ、温かい気持ちになりました。

みなさま、色々ありがとうございました。

私はなんとか元気です。

泣きたい時は泣いて、自然にまかせてがんばります。

ナナ、旅立ちました

今朝、９時９分、ナナが旅立ちました。

15歳11ヵ月。ほんとによく頑張りました。

昨夜、発作を繰り返し、今朝病院について間もなく、次男の腕の中で静かに旅立ちました。

ありがとうナナ。

一緒に居られて楽しかったよ。

次は、間違わずに、まっすぐお母さんのとこにおいで！

両手を広げて待ってるよ。

ナナが居なくなった私の部屋は何だか寒く感じます。

ただ、ただ、寂しい。

のりこえなければ。

ナナちゃん介護日記

先月末から立てなくなってしまい、治療をしていましたが今のところ、目立った効果はなく、体を楽にするケアを目的としたお薬を使って在宅ケアに切り替わりました。

シリンジから飲んでいた水や、流動食は、抱き抱えていれば小皿から食べることができます。

小型犬だから出来ることでしょうか。

5キロ近くあった、しんだったら私自身が腰をやられていたかもしれないと思います。

しんは、腫瘍が見つかってから旅立つまでが早かったので

介護はしてあげられませんでした。

ただ、立ててあるけるけれど、お漏らしが多く、亡くなる半年くらい前からオムツになっていました。

胴回りが太かったので、人用の尿とりパットを巻き付けて、養生テープで止めて代用してました。

やはり、介護の様子って記録しておかないとだめですね。

しんの時は、こうだった、ナナにはこれが必要で、何をしてあげて、何を思ったか、は手帳に書き留めていますが、

こんなの便利。とかを写真付きで記録しておこうと思います。

初代の真太郎から得た教えがしんに活かされ、さらにナナに活かされてます。

ナナがいま、使っているもの

オムツ

超小型犬用

はじめ、猫用を使ってみたんですが、長いんですね、猫用。やはり犬用にしました。

女の子用はデザインが可愛い。

ちょっと楽しくなります

でも、子育ても、ワンコも男の子しか経験がないため、オムツ濡れてるかな？のチェックを前しか触らずにいたら、お尻の方がびしょ濡れだったという失敗をさっき経験しました。

女の子は、チェック場所が違う。と学びました

あとは、これ

シリンジと、小皿。

薬はシリンジで、水とご飯は小皿で。

あとは、クッション

これは、人用の低反発円座。

脳の症状で首が曲がったままになっているので、高さや固さがちょうどいいです。

使ってみて良かったものや、買わずにアレンジしてみたもの、買って良かったものなども記録していこうと思います。

ナナがもういいや。と思うときまで小さなナナ姫をまもってやろうと思います。

ナナ その後

先週土曜から、半日入院して三回に分けて点滴療法を行いました。

結果、体を起こしていてあげたら自分でお皿から栄養リキッドをなめ、チュール的なものを食べられるようになりました。

寝たきりになってしまいましたが、今日からは自宅で投薬しながら過ごすケアに変わりました。

先生とお話しし、私も気持ちが前向きになりました。

しんが使っていたサークルをだし、リビングでゆっくり過ごしてもらいます。

ご飯を待つナナ。

昨夜、しんにかけていた言葉をナナにもかけました。

ナナが、もういいや。って思うまで一緒にいようね。

犬の時間は、どうしてこんなにはやく過ぎるのか。

介護時間、家族で楽しみます