2011年の目標を要約すると、以下のように書いていました。
「来年は、社会を、近未来に立体化できるように生きます。 」
人生というのは、一つ一つの「点」が結ばれて「線」となり、
自分の今後の人生の道しるべとなっている。
その線は多様で、俯瞰すればそこには
仕事と言う線もあれば、恋愛と言う線もある。
家庭という線もあれば、友達と言う線もある。
それらが幾つも連なって「面」となっている。
この「面」を見つけられたことで、多様性が理解できた。
そりゃそんだけありゃ人と違っても仕方ないわな、と。
そして、人とのつながりとは、その面の交わるところだと思った。
その交わりは一部なのだろう。まさに「接点」なのだろう。
ただ、その点を重ねていくことで、また線ができる。
それがまた別の面を作っていくのではないかと思っている。
点の連なりが線となり、面となるならば、
人生の豊かさは、どれだけ己の点の数を増やし、
その点をどれだけ人と重ねられるかだと思った。
今年は「社会と自分」、または「仲間と仲間」をつなげるような、
そんな一年にできるよう努力した。
人を豊かさに導くことは、自分の豊かさにもつながると思えたから。
東京でCSR部員塾に参加し、自分の中に新たな点をたくさん作ることができた。
市民活動は多様な団体と活動を共にしたり、学ぶ機会を作った。
休みの日はできるだけ地域に出向き、点を拾い、見聞を深めた。
番組制作でも、できるだけ多くの人々が関われるものを目指して構成した。
会社の仲間とも、去年よりは、多く遊ぶことができたと思うし、
自分の気持ちを聞いてもらったり、聞かせてもらう場にいることができた。
人と人との面が重なったとき、面は立体化する。
「熱いこと」って具体性ないけど、大学の時はしょっちゅう口にしてた。
でもそこにいつからか「意味」を求めて、
広がりという「結果」にもこだわるようになってきた。
そこに「立体化」はついてまわってた、必要なことなんだって気づいた。
つまるところ、自分一人じゃ、何もできないんだなって。気づいたんだ。
世間という身内に対するインパクトじゃなくって、
社会というもっと広い世界に飛び込みたくなったんだ。
そこで来年は、点を増やすことに全力を注いでみます。
出来るだけ多くを学び、吸収します。
そのことが結果的に人とのつながりを作ったり強くするのだろうと思ったからです。
具体的には、資格に挑戦したり、コレまで以上に本を読みます。
本は、年間50冊を目標にします。
資格はとりあえずPRプランナーと家電アドバイザーの合格を目指します。
資格は上記2つを合わせて、年間で3つ取得することを目標にします。
今年一年、Facebookやmixi、Twitter、BLOG、私生活市民活動、仕事など
様々なフィールドで皆様にお世話になりました。
どうか、楽しい年末年始をお過ごしください。
2012年も、勝田茂樹をよろしくお願いします。
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