話題の「負け逃げ」ですが、監督としては「自軍が攻めて更に失点してしまう」リスクと、「コロンビアが追いつかれる」リスクを天秤にかけたものでした。
選んだのは「他力本願」でした。サッカーは確率のゲームだったりもするので、あり得る選択ではありましたが、残り10分以上あったのです。
この状況を事前にどれだけシミュレーションしていたかは興味深いので、メディアは取材してほしいです。例えば、一点リードがセネガルだったらどうしていたか?とか。
あの状況では、自軍の得点力より、コロンビアの守備を信じてました(笑)
この微妙な選択を他ならぬ攻めの西野がしたのが最大の驚きだったのですか、決断後はキッパリしたもので、長谷部を入れて、守備を整えると同時に、方針を極めて明確にピッチに伝えました。こういうのは、中途半端は失敗するので、この不退転は見事でした。ちなみにこの手はめちゃくちゃ不退転で、もしプランが狂った場合、武藤と長谷部を入れ替えたので、再度攻め直す手は残されていませんでした。
次にフェアプレーポイントですが、まずは多くのJリーグファンは「槙野もうカードもらうな」(笑)と考えていたはず。それにしても、あれのプレー自体が「フェアプレーでないよね」という指摘は全く正しく、それには「サッカーだから」としか答えようがありません(汗)。今朝、とある大学の先生と話していて、「フェアプレーポイントは、不祥事が少なかっただけで、(大学の業績)評価とは関係ないよね」という話に。
色々ありましたが、今回は結果として「戦力温存して最小限の努力で勝ち抜け」した事実でもあるのですごいことです。
選んだのは「他力本願」でした。サッカーは確率のゲームだったりもするので、あり得る選択ではありましたが、残り10分以上あったのです。
この状況を事前にどれだけシミュレーションしていたかは興味深いので、メディアは取材してほしいです。例えば、一点リードがセネガルだったらどうしていたか?とか。
あの状況では、自軍の得点力より、コロンビアの守備を信じてました(笑)
この微妙な選択を他ならぬ攻めの西野がしたのが最大の驚きだったのですか、決断後はキッパリしたもので、長谷部を入れて、守備を整えると同時に、方針を極めて明確にピッチに伝えました。こういうのは、中途半端は失敗するので、この不退転は見事でした。ちなみにこの手はめちゃくちゃ不退転で、もしプランが狂った場合、武藤と長谷部を入れ替えたので、再度攻め直す手は残されていませんでした。
次にフェアプレーポイントですが、まずは多くのJリーグファンは「槙野もうカードもらうな」(笑)と考えていたはず。それにしても、あれのプレー自体が「フェアプレーでないよね」という指摘は全く正しく、それには「サッカーだから」としか答えようがありません(汗)。今朝、とある大学の先生と話していて、「フェアプレーポイントは、不祥事が少なかっただけで、(大学の業績)評価とは関係ないよね」という話に。
色々ありましたが、今回は結果として「戦力温存して最小限の努力で勝ち抜け」した事実でもあるのですごいことです。