6/25 スペイン 2-2 モロッコ(カリーニングラード)
前半、スペインが自陣深くでなんの気無しにイニエスタからセルヒオ・ラモスに渡したボールがお見合いになり、モロッコがかっさらいそおんままゴール。
直後、イニエスタがうまくスピードアップして入り込み、置いたボールをイスコが蹴り込み同点。ここまでが前半。
後半はモロッコがやや押す展開。
そしてモロッコがコーナーから再びリードする完璧ヘッダー。ここで残り10分を切っています。
(ただしこの時点でもスペインはさらに失点しなければ2位の状況ではあるが、選手はわかっているか?観客は死にそうな顔をしています)
そしてロスタイム、スペインがショートコーナーから同点としまし、引き分けました。
同点シーン、一旦オフサイドとなったのですが、VARで検証し、オンサイドでありスペインのゴールが認められました。
VARで面白かったのは、ひとつはオフサイド判定をVARが覆したこと(今回初?)、主審はビデオを見に行かずVARの音声だけで判定を変えたこと(姿勢を見せるためにビデオを見に行くべきだったではないか?)、オンサイドの判定の根拠をどうとったか(映像でオフサイドラインとして引かれたCGでは両者ほとんど差がない、ただしモロッコは足、スペインは手で、スペインの体はオンサイドのように見えたがその判断か?)などがありました。
※ この記事はもともと 2018-06-26 09:04:05 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。