勝間田塾

静岡県牧之原市にある古民家の保存活動を通じて、地域の活性化と文化活動を展開するプロジェクト

勝間田塾について

勝間田塾は古民家である旧木下家を保存しつつ、地域の活性化と文化活動を展開するプロジェクトです。    勝間田塾についての詳細はこちら

夏と秋の勝間田塾 イベント予定

2015-07-10 23:52:13 | 勝間田塾とは
8月の予定
 七夕祭りと勝間田川の生き物探し
 日時  8月2日(日)
 集合  8時30分 勝間田塾
     9時~   七夕飾り -願い事を書いて飾り付けるー
 出発  10時   
 場所    勝間田川の勝間田塾より上流にある支流にて
 持物  ビニール袋(撮ったものを入れる)、飲み物、タオル、あればタモ網
 服装  ズック靴、ハイソックスの靴下、つばのある帽子
 参加費 無料

  春には魚の他にも、ドジョウやカニ、海老もつかまえましたよ!
  夏の川にはどんな生き物がいるのでしょう?
 
<ミニミニ化石博物館>
 日時  8月2日(日)14:00~16:00
       3日(月)10:00~17:00
       4日(火)10:00~17:00
       5日(水)10:00~17:00
       6日(木)10:00~15:00
 場所  勝間田塾 座敷
 入場  無料

  貝や魚の化石、石になっている物などの化石を手にとって見ることが出来ます。
  普段触って見れないものをこの機会に見てみましょう。

  暑いこの時期、古民家の勝間田塾の座敷は意外と涼しく感じられます。
  暑さを避けて、日中を過ごすのも良いかもしれません。

9月の予定
<月見と尺八の夕べ>
 日時  9月27日(日) 十五夜 午後6時(予定)
 会場  勝間田公園野外ステージ
 奏者  縄巻 修巳 氏

  恒例になりました尺八の夕べですが、今回は勝間田公園の野外ステージです。
  会場も駐車場も広く取れますので、大勢の方に来ていただけます。

10月の予定
<歴史探訪ー高天神城ー>
 日時  10月18日(日) バス利用

 詳細は後日掲載します。

勝間田塾(旧木下家)の紹介

2012-10-07 23:01:51 | 勝間田塾とは
勝間田塾は古民家である旧木下家を保存しつつ地域の交流を深める活動をしています。

旧木下家は明治45年に建てられたといわれています。
Photo

今は勝間田塾として市から借りて活動を行っています。
Photo_2

広い庭の池には山から染み出してくる水が流れ込んでいます。
Photo_3


見るからに古いかまどはいまだ現役です。各種行事のときにもち米を蒸かしたり、そばを茹でたり大活躍です。
Photo_5





勝間田塾(旧木下家)の活用

2011-07-17 00:22:58 | 勝間田塾とは
 木下家は,江戸時代からこの地の名主として栄え,明治末に
建てられた家屋が現存している.勝間田塾は牧之原市に寄贈された
この家屋を活動基盤としている.

 この木下家を利用した活動が,出てきているので,紹介します.

* お茶カフェ
   牧之原市茶業振興協議会による「静岡牧之原茶のおもてなし」の
   プロジェクトに参加 
   市内の茶業専門店,茶工場と協力して 無料でお茶を提供
   毎月 第3日曜日 午前10時から午後3時まで 開店
   「無料 お茶カフェ」ののぼり旗を掲げ,目印としている

* 各小学校の家庭教育学級での実習
  坂部小学校,勝間田小学校など
   かまどを使った炊事,昔の道具,暮らしについての講話
   本年度:勝間田小学校 9月3日(土) 予定

* 「和のクラブ」活動 (相良 祖父江さん主唱)
  予定:7月24日(日) 日本のお作法いろいろ
     8月 7日(日) わらび餅と昔ながらの麦茶作り
       28日(日) 月見茶会の行灯作り
     9月11日(日) お月見茶会
       25日(日) 和菓子手作りとお茶のマナー
     10月 9日(日) かまどでご飯炊きと食事のマナー
       30日(日) 野山で見つけたお花で生け花
     11月13日(日) 杵でついておはたき餅作り
       27日(日) 落ち葉のたき火で焼き芋作り
     12月11日(日) 蕎麦打ち,お箸のマナー
     1月 8日(日) お鏡開きの小豆粥
       22日(日) ろうばいの中国茶
     2月26日(日) 野鳥観察
     3月11日(日) 桜ご飯と紅白なます
       25日(日) ことばの贈り物
    尚,本年度は会員は定員になっています.
  
このように勝間田塾の拠点である木下家を利用した外部団体からの
活動も,申込みが来るようになりました.


勝間田塾とは

2009-04-02 23:12:00 | 勝間田塾とは
静岡県牧之原市勝田(桃原=もんばら)にある明治末期に建てられた民家(木下家)の保存活動を通じて,地域の活性化を図るとともに,各種の文化活動を展開するプロジェクトチームです,現在,NPO法人申請中です.勝間田の名は牧ノ原台地および勝間田川流域に勢力を持っていた中世の地方豪族,勝間田氏が15世紀初頭に築城し,1476年に今川義忠により落城した勝間田城跡に因んで付けられました.

Smp1020749



樹木の伐採

2009-01-26 14:32:48 | 勝間田塾とは
「木下家」を後世に残すためには,老朽化した個所や破損部分を応急修理しなければなりません.そこで,これらの修理に必要な建築材料を確保するために裏山の檜と杉を使うことにしました.裏山の木々はこれまで西陽を遮り,家屋を日陰にしておりましたので,この際,日当りをよくすることも考慮して,かなりの樹木を伐採致しました.現在、伐採された木は製材所に運ばれ,適当なサイズにカットしてもらっています.しばらく乾燥させて上で,つぎは大工仕事に移る予定です.
檜:直径20-70cm(最多年輪数90)17本
杉:直径50cm(年輪数70)2本
その他の雑木:20-50cmを約17本Sm1
Sm2