2月の勝間田塾

2月の活動

2月5日（日）　早春野鳥観察会
　　　　　先月お知らせした野鳥観察会は，風もなく天気に恵まれ，
　　　　参加者約40名で勝間田川沿いを観察しながら歩きました．
　　　　今回は小学生の参加も多く，賑やかな会となりました．
　　　　約20種の鳥が観察され，オオタカが見られたのには
　　　　参加者が大喜びでした．
　　　　　この会のことは，6日の静岡新聞朝刊に記事として
　　　　写真入りで掲載されて，子供達の笑顔が自然との触れ
　　　　合いを楽しんで居ることを表していたと思います．

2月19日（日）　お茶カフェ　午前10時　～　午後3時
　　　　　寒差の厳しい時期ですが，今月も開催します．
　　　　「お茶」に含まれるカテキンは，抗菌作用があり，
　　　　風邪の予防になるので，どうぞお出かけ下さい．
　　　　お待ちしております．

木下家保存会（活動日誌３）

平成20年
11/6: 　利活用の話し合い（木下勝朗，元県茶業試験場長沢村章二氏，山本，池谷）(木下家にて)．
11/8:　 副市長と会談（山本と池谷）．「木下家」を民間団体に移管する考えのあることを伺う．
11/13:　市役所にて「フォーラムまきのはら恊働推進事業交付金」について相談（池谷）．
11/14:　再度，「フォーラムまきのはら恊働推進事業交付金」について相談する（池谷）．
11/15:　蒲原町に岩辺家（古民家と庭園）と渡辺家（土蔵と古文書）の視察（山本，大塚，横山，池谷）.
11/17:　「木下家」の民間移管を市に願い出（山本），その受け入れとしてNPO法人の立ち上げを検討．
11/18:　「フォーラムまきのはら交付金」申請書を持参するも担当者不在にて提出出来ず（山本と池谷）．
11/19:　同上，再度申請に行く（山本，池谷）．
11/21:　NPO法人申請準備のため，静岡の相談室を訪ねる（山本，横山，大塚）．
11/26:　市より補助金5万円（屋敷の図面作成および活動アドバイザー招聘費用として）を交付される．
11/27:　屋敷の図面作成のため，建築士を案内し，現地にて作成を依頼．
11/29:　島田，千葉山の古民家を見学，「合同船」にて朗読と講演を聴く（有志）．
11/30:　「合同船」のメンバーを木下家に案内し，付近の古民家を視察．今後の共同を話し合う．
12/3:　NPO書類作成（池谷），保存会総会の通知配達（山本）．
12/7:　木下家保存会の総会を開催（21人出席），活動報告とNPO勝間田塾の設立を提案，承認を得る．
12/9:　NPO相談室（静岡市内）にて，近藤勇氏に書類点検を依頼（横山，大塚，大石，村松，山本），その夜，池谷宅にて書類の修正を行う．
12/11:　静岡新聞に「木下家保存会総会の模様」と「NPO勝間田塾設立」の記事が掲載される．市管財室長（加藤）が知久磐雄夫妻を木下家に案内，説明していった．
12/12:　ランドブレインKK（杉本淳，後藤峻），NPOえがおつなげて（斉藤雅子）の各氏を招き，今後の活動についてのアドバイスを頂く（10：45～15：30）（出席者：山本，木下，村松，松下，横山，山本孝佳，池谷）．　
12/13:　 NPO申請書類の作成（池谷，伊故海，山本）
12/15:　 NPO申請書類を県庁に提出（伊故海，山本，後藤）．市（管財）より「家屋敷貸し付け」の文書を得る．
12/16:　 NPO申請書類の不備を指摘され，修正書類を速達にて郵送（山本）．市（管財）に電気，水道の供給を依頼し，副市長，教育長に「NPO法人勝間田塾定款」書類一式を渡す．また，古民具等の保管のため，坂部振興センターの一室を借用できるよう教育委員会より農林課へ話を通すよう要請した（山本）．
12/18:　12/28「餅つき会」の計画を煉る．
12/20:　大石夫妻の寄付により，「花炭」及び「竹炭」用の釜を裏庭に設置．
12/22:　待望の電気と水道が復帰．
12/24:　県庁よりNPO申請書類の不備を再度指摘され，明日修正して郵送することとした．
12/25:　家の中の戸棚，押し入れを整理し，古物や古民具などを部屋に飾り付けた．
12/27:　「餅つき会」の準備（斉藤親子，松下，櫻井，大塚，横山，大石，大石裕，村松，木下夫妻，赤堀，後藤，村松恵子，山本夫妻，池谷夫妻）．
12/28:　「餅つき会」（9：00～17：00）（来訪者約120人）（別途特記する）．夜に有志による慰労会（忘年会）を行う．「餅つき会」については別途記載．

木下家保存会（活動日誌２）

平成20年
4/？:　西原市長（副市長，教育長，課長など同席）と面談．山本と池谷は「木下家」の保存と利活用について行政上の考えを聞いたが，現時点で市には将来計画のないことを知る．よって，市として何らかの計画案を作るよう要請すると共に地元有志による「木下家保存会」を立ち上げて，保存活動を実施したい旨を伝えた．
5/20:「木下家保存会」による保存活動実施許可の要望書草案を大塚玉穂に依頼．
5/29:「木下家保存についての願い書」を保存会30名の会員をもって副市長に提出．
6/9: 　山本は「願い書」の回答を聞くため，副市長と面談．6/18の議会で田村議員の質問があるのでそれまで待つよう云われたが，入梅時期でもあり，一日も早い草刈りなどの必要性を伝えた．
6/18:　田村兼夫議員による市議会での質問「木下家寄贈の土地，建物の文化的活用法について」と教育長及び市長の答弁あり（質疑の詳細は別紙）．
7/？:　市長より，口答にて先に提出していた「願い書」の回答「可成」を得る．
7/21:「木下家保存会」総会の開催．37名の参加を得て，今後の活動について話し合う．
7/23:　 山本は桃原区町内会長と「木下家の利活用」について話し合う．
9/9:　 山本は「勝間田城址の国指定検討会」に出席．池谷は小和田哲男（静大教授）に木下家について説明，今後の支援を依頼．
9/11:　有志による懇親会（鳳来寺山散策）．「木下家の利活用」について話し合う．8,000円の寄付あり．
10/4:　茶業視察（島田?伊久美?藤枝地区）（山本と池谷が参加）．
10/9:　 有志による懇親会（池谷宅裏庭にてBQ）.
10/16:　故木下貞子（木下家当主）さんより50,200円の寄付（遺品中よりへそくり発見）．
10/18:　有志による懇親会（南ア二軒小屋）（一泊二日小旅行）．
10/26:　有志による懇親会（木下家でバーベキュー）．

木下家保存会（活動日誌１）

保存会による活動の記録を時系列に記載します．最初は保存会が発足するまでの経緯を記録．
＊木下家（建物及び土地）は，平成16年9月に亡くなられた木下貞子さんの遺言（平成8年）により，平成18年（畑総の道路整備の際）に牧之原市に寄付されたものである．

平成18年
4/19： 池谷仙之の発案による「木下家」の視察（寄贈後はじめての視察）.木下勝朗氏の案内で教育長 はじめ市の職員数名と共に室内および敷地内を視察．この時，教育長に「保存と何らかの活用策」を検討するよう依頼．

平成20年
2/28: 池谷仙之は山本礼一に「木下家」の現状を説明し，地元有志による保存を要請．
3/10: 山本は横山眞一と「木下家」を視察し，保存を決意．
3/20:「資料館祭り」にて，池谷の講演後，実行委員会メンバーとの懇談の席上，「木下家」の保存について多数の賛同 を得る．

木下家保存（作業日誌３）

木下家保存2008/11/22～12/26までの作業日誌です．
年月日，作業内容，作業者（番号で表示），備考
11月22日家屋内の整理 2）9）21）
11月23日同上 2）9）21親子）
11月25日朝生の飯田氏より畳10枚，小林氏より木材を貰う 2）
11月26日家の中の清掃 2）9）21）
11月27日同上 2）9）21）3）
11月28日同上 2）21親子）
11月29日（午前中）同上 2）
11月30日同上 12）4）2）21）22）
12月1日 中庭植木の手入れ，畳の入替え，屋根雨もり修 12）4）2）13）14）
12月2日 中庭の手入れ，鉄くず等を清掃セへ搬送 ２）13）9）
12月4日 家屋内修理，裏庭の測量 2）4）9）13）15）
12月8日 洋間の修理，植木の剪定 2）9）12）6）
12月10日家屋敷の測量 16） 小林建設
12月11日洋間の修理 2）4）9）
12月13日ガラス窓の掃除 13+みゆき）
12月14日同上，床板の修理 2）13）
12月15日（午後）便所の補修 2）
12月16日（午後）同上，竃の掃除 2）17）
12月17日床の板張り 2）9）4）
12月18日壁の修理 2）9）
12月19日同上 2）9）
12月20日駐車場整備，台所清掃 2）9）13）18）19）20）
12月21日中庭整備，部屋の掃除 2）9）21）12）17）
12月22日庭の清掃，障子洗い 2）9）4）6）12）
12月23日竃，風呂場の修理，障子張り 2）16）4）3）
12月24日障子張り，トイレ修理，水回り修理 16）3）2）4）9）17）
12月25日同上 2）17）3）9）6）
12月26日障子張り，部屋の掃除 2）3）4）9）11）17）12）16）