「古事記・日本書紀・万葉集を読む(論文集)」記事一覧
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山部赤人の印南野行幸歌
(2024年07月17日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集巻六の前半に、笠金村かさのか... -
紀伊行幸時の川島皇子と阿閉皇女の歌─題詞のフレーミング機能について─
(2024年07月15日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
持統天皇の紀伊行幸時、四年九月に歌... -
安積山の歌(万3807)
(2024年07月09日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
次の歌は古今集の序(注1)にも引用さ... -
駿河采女の歌の解釈
(2024年07月03日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集中には、駿河采女するがのうね... -
万葉集の「辛(から)き恋」
(2024年06月24日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集に「辛からき恋」という言い方... -
万葉集巻一・大宝元年紀伊行幸時の歌について
(2024年06月17日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
大宝元年の紀伊行幸の際に歌われた歌... -
「一重山(ひとへやま) 隔(へな)れる」歌
(2024年06月10日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集巻四に、大伴家持が坂上大嬢さ... -
玉藻の歌について─万23・24番歌─
(2024年06月03日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集巻一の万23~24番歌は、罪科に問われた「麻続王をみのおほきみ」という人... -
枕詞「あぢさはふ」について
(2024年05月31日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
枕詞「あぢさはふ」は「目」や「夜(昼)」にかかる枕詞である。万葉集では五首に見... -
古(いにしへ)と昔(むかし)、上代語の語意について
(2024年05月29日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
イニシヘ(古)とムカシ(昔)という... -
近江荒都歌について
(2024年05月27日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
「近江荒都歌」? 万葉集の研究者によって「近江荒都歌」と呼ばれる歌は、万葉... -
高橋虫麻呂の龍田山の歌
(2024年05月20日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
一 万葉集の歌のなかには、いまだ... -
あしひきの 山桜戸を 開け置きて(万2617)
(2024年05月13日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
次の一首は、万葉集巻十一、「正述心... -
タヂマモリの「非時香菓(ときじくのかくのこのみ)」説話について
(2024年05月04日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
垂仁天皇の晩年に、多遅摩毛理たぢま... -
古事記の天之日矛の説話について─牛耕を中心に─
(2024年05月03日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
一 応神記に、天之日矛の説話が載る。前半は新羅での奇譚話、後半はヤマトに至っ... -
湯原王の蟋蟀(こほろぎ)の歌
(2024年05月01日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
湯原王ゆはらのおほきみの蟋蟀こほ... -
上代語「畳」について─「隔(へだ)つ」の語誌とともに─
(2024年04月23日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
上代のタタミ(畳)の諸例 上代にタタミ(畳)に関する語を見ると次のような例が... -
「君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」(万3724)
(2024年04月20日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
万葉集巻15には、中臣宅守なかとみの... -
柿本人麻呂の「夕波千鳥」歌について
(2024年04月11日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
柿本朝臣人麻呂の歌一首〔柿本朝臣... -
湯原王の鳴く鹿の歌
(2024年04月08日 | 古事記・日本書紀・万葉集)
湯原王ゆはらのおほきみの鳴く鹿の...