どうしようかと今朝まで悩んだのですが、がんばってBS研修に行ってきました。
センタースタッフに弔電と本社からいただいた弔電とお花のお礼を伝えました。
BS研修は、L1の見直しとL2の説明。
L2は、L1より「英会話」らしくなっています。
しかし、L1の工夫例って・・・・
WeeklyTestができない生徒のための工夫例
ホワイトボードに単語をアトランダムに書いておき、生徒のヒントにする
え????
それって、勘で書いて正解でもいいの????
思わず、研修中に手を挙げて
「それは、生徒が伸びる力を摘み取っていませんか?
HTのためのテストになっていませんか?」と突っ込んでしまいました。
前列の先生たちは
「いいわね、そのアイデア」とか「私もやっているの」とか賛成していたので
ちょっとにらまれちゃったかも・・・
L1のうちの生徒。
8名中、6名が私が育てた生徒。
もちろん、真面目にいつも取り組む。
最初は中学の時のように満点で1ポイントにしていたのですが、合格者がでないので20点に下げたら、みんながんばりはじめ、毎週クラスの半分は20点を超えています。
他教室からきた2名。
ずっと、一桁の点数でも気にしていなくて驚いていましたが、最近、1人が頑張り始め、数回に1回合格できるようになりました。
10ポイントで、文房具か私が読み終わった本という小学生と同じプレゼントですが
「図書館戦争シリーズ」や英語の多読シリーズなどが気に入ったようで、最近やる気を出しています。
ということで、久々に辛口Kateの登場です。
研修のまとめに私が書いたこと
今日の担当者が教育担当だと聞き、期待して研修を受けていましたが、がっかりしました。
講師は
「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」が当たり前です。
しかし、今回の研修ではその真逆のことばかりでした。
生徒のレベルが低いので生徒に合わせた指導に変更する前に、生徒の力を伸ばす努力をするのがHTの仕事だと思うのです。
生徒に本当に必要なことを「オプション」にして、生徒が家庭で学習できることに時間を割いています。
教師と向き合ってしか学べないことを重点に置いて授業をすべきだと思います。
また、うちの生徒は「読む書く」は十分にできています。学校英語に足りない「使える英語」「話す英語」を求めてきているのに、その時間はほとんどありません。
この内容では、来年の進級及び、来年度のL1開講も考え直さなくてはならないと今考えています。
みなさんはL1は好きですか?
センタースタッフに弔電と本社からいただいた弔電とお花のお礼を伝えました。
BS研修は、L1の見直しとL2の説明。
L2は、L1より「英会話」らしくなっています。
しかし、L1の工夫例って・・・・
WeeklyTestができない生徒のための工夫例
ホワイトボードに単語をアトランダムに書いておき、生徒のヒントにする
え????
それって、勘で書いて正解でもいいの????
思わず、研修中に手を挙げて
「それは、生徒が伸びる力を摘み取っていませんか?
HTのためのテストになっていませんか?」と突っ込んでしまいました。
前列の先生たちは
「いいわね、そのアイデア」とか「私もやっているの」とか賛成していたので
ちょっとにらまれちゃったかも・・・
L1のうちの生徒。
8名中、6名が私が育てた生徒。
もちろん、真面目にいつも取り組む。
最初は中学の時のように満点で1ポイントにしていたのですが、合格者がでないので20点に下げたら、みんながんばりはじめ、毎週クラスの半分は20点を超えています。
他教室からきた2名。
ずっと、一桁の点数でも気にしていなくて驚いていましたが、最近、1人が頑張り始め、数回に1回合格できるようになりました。
10ポイントで、文房具か私が読み終わった本という小学生と同じプレゼントですが
「図書館戦争シリーズ」や英語の多読シリーズなどが気に入ったようで、最近やる気を出しています。
ということで、久々に辛口Kateの登場です。
研修のまとめに私が書いたこと
今日の担当者が教育担当だと聞き、期待して研修を受けていましたが、がっかりしました。
講師は
「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」が当たり前です。
しかし、今回の研修ではその真逆のことばかりでした。
生徒のレベルが低いので生徒に合わせた指導に変更する前に、生徒の力を伸ばす努力をするのがHTの仕事だと思うのです。
生徒に本当に必要なことを「オプション」にして、生徒が家庭で学習できることに時間を割いています。
教師と向き合ってしか学べないことを重点に置いて授業をすべきだと思います。
また、うちの生徒は「読む書く」は十分にできています。学校英語に足りない「使える英語」「話す英語」を求めてきているのに、その時間はほとんどありません。
この内容では、来年の進級及び、来年度のL1開講も考え直さなくてはならないと今考えています。
みなさんはL1は好きですか?
私は明後日の予定です。
そっか~。
とんでもないヒント作戦をセンターは推奨しているんですね。
ヒントを与えるにしても、「同じ(またはほぼ同じ)意味の単語がありそうなもの」に限定で、最初のアルファベットだけ板書しておくとか…。
私の教室では、L1は2人。PTからの子たち(というか、息子と幼馴染のお嬢さんの2人)で、2級持っているし、高1の時に大学受験用の単語集2200語以上学習&テストさせたので、ほとんどが既習の単語なのです。
それなのに、あまり満点を取れないのはお恥ずかしい限りだけれど、ヒントを出す気にはなれないです。
この子たちは、Access Handbookの右ページの内容で知的好奇心を思いっきりくすぐられているようです。私にとっても、楽しい時間です。
今の中3君たちは、ほんの少し小粒。
準2は取ってるけど、学校英語の範疇を出ないかな…。
そういう子たちにL1をどう教えるか、と言うのが、結局は当面の問題なのかもしれませんね。
(ただ、この子たちにも、ヒントは与えませんよ~)
それにしても、L1が8人クラスなんて、素晴らしい♪
しかも頑張る子たちで、育て甲斐がありますね。
うちのL1は7名が高校1年生。2年生は1名いるけど、普通科ではないので中3より英語力が落ちています。
8人クラスではなく、7名(高1)と1名(高2)の2クラスですが、高2は去年IDをやっていたので自由会話が少なくてちょっと不満に思っています。
研修では「工業高校の生徒たちは全然やる気がなくてできなくて。英語もなかなかCD通り読めなくて」というHTの先生がいました。
ただ、そういうHTって結構ゆっくり英語を読むことがわかりました。
私は生徒に
「自分が話すスピードの英語しか聞き取れないから、なるべくCDと同じ速さで英語が言えるように練習しようね」と指導しています。
そのためには、HTである私もCDと同じくらいのスピードで言えるように努力しています。
Sophieちゃんはどう思いますか?
そこで一言「ECCの課題の単語をしっかり練習しておけば定期テストにも対応できるでしょ?」って。このことがあったこともあり、割と最近では学習してくるようになりました。
ヒントの出し方一つで、生徒が伸びるのか伸びないのか変わってくると思いますが、わたしはどうせヒントを出すのならSophieさんのやり方の方が生徒が伸びる気がします。
生徒のためのヒントならいいと思うのです。
HTが楽をするためのヒントはいらない。
HTが苦労するのは当たり前。
仕事なんだもの。
でも、「自分の努力で生徒を伸ばす」という気持ちのないHTがいるのも事実。
ちょっと残念ですね。
同じくらいのスピードでI-Cリピートさせています。
でも、大丈夫です。私よりちゃんと言えてます、二人とも。
元々、PFからリピートさせるスピードはかなり速いです。
教材CDよりもかなり速くしています。(というか、気がついたら、そうなっていた、と言う感じです)
で、私が思うに、ここからが大事なんですが…。
いくら速く言えるようになったからといって、音節の最後の音が消えるようではいけないと思い、生徒たちの発音を聞いて問題がありそうだと感じた時は、何度かゆっくりリピートさせ、その後でナチュラルスピードに戻してリピートさせます。
(生徒の中には、速く喋ることが「カッコいい」と思いこんでいる子もいるので、「それでは通じないよ」と釘を刺します)
22日にL1研修参加したんですけど、Kateちゃんが憤慨していた例の「信じられないヒント」、口頭でサラリと「こういう方法もあるようですよ」と言っておしまいでした。
研修後、30分間ほど相談会みたいなのをします、ということだったんですが、私は用事があったので参加せず、研修終了と同時に会場を後にしました。
私の勤める専門学校に来ている学生の中にも
「高校の時、殆ど英語の授業なかったし、英文法の授業なんて(高校では)一度もなかったです」という子が結構います。
英検の準2級や2級を受けさせるにあたって、仮定法や分詞構文など「高校で習ったよね」が通用しない学生がいるので、結構難儀です。
そういった境遇の子たちにとっては、L1の教材は大変かもしれませんけど、WRITING DRILLS などをしっかりやれば、そのハンデも充分埋められると思います。
語尾の発音って大切ですよね。
私も、CDと同じスピードで言わせますが、語尾の音が消えるとしつこく注意します。
生徒の脳は若いので、何回か行うと自分で気が付くようになると注意も必要なくなってきますね。
商業科の生徒や総合科の生徒がいたことがあります。中3より進まない英語を3年間習うので、中3で準2級を取らせておいてよかったと思いました。
まーちゃんも大ちゃんも商業高校なので、本当に英語は簡単でした。
あのスローな大ちゃんでさえ「もっとゆっくり読んでください」と言われたそうです。
今年度は全て普通科および英語科の生徒のため、WritingDrillは簡単なので、やっぱり英会話がもっとあるとうれしいですね。