堤防に上がったら、視界を遮るものが無いだけに、濁った空気の中に沈み込んだ気分になった。上流に 向けて暫く走ると、1km程先の米津橋がやっとボンヤリ見えだした。酷い黄砂だ。ジジは花粉対策の ゴーグルを掛けているが、この酷さでは、ゴーグルの中にまで砂が侵入して来そうだ。両眼白内障手術を受けた、 プラスティック水晶体に疵が付かないだろうか。取りあえず。堤防下の茶畑の細道に逃げこんだ。 ひょっとして、茶葉の間を吹き抜ける空気の中の黄砂が濾し取られてくれないかと、バカなことを考えながら 走った。茶畑は綺麗に刈り取られて、日除けの寒冷紗は、未だオープン状態だ。今から1ヶ月半。刈り取った 茶木の上に新芽が出て、八十八夜頃には一番茶の刈り取りが始まるだろう。そんな茶畑を眺めながら走っていると、 水晶体の疵の心配を忘れて、茶畑の緑に癒されて帰って来ました。
本日の走行記録 D:24.71 T:1.48.28 A:13.6 M:35.2 O:142899.67

堤防道路に上がったら、黄砂で何も見えない。
白内障手術のプラスティックレンズに疵が付かないだろうか。
バカなことを考えながら暫く走ったら、米津橋が、ボンヤリ見えだした。

堤防下の茶畑は、綺麗に剪定されていた。
茶葉の間を通り抜ける空気の中の黄砂が濾し撮られてくれないものか。

日除けの寒冷紗は、未だオープンで日の光を取り込んでいた。

後1ヶ月半ほど経てば、八十八夜の一番茶の
摘み取りが始まるのだろう。
水晶体の疵のことを忘れて、
新緑の眩しい緑が待遠しい。
眼に入った埃は涙が流してくれるのでは。
茶摘みも機械刈りが多くなり、茶の刈り込み形状が変わってきますね。
現実は、公害蔓延ですね、爺は、花粉症で
ティシュの使用量が膨大(泣)。
そうですね。涙の効用を信じましょう。
茶摘みは殆ど機械ですね。
中学生の手摘み実習は見ますが・・。
そろそろ、奥様の出番ですね。
たいぴろ様
皆、目がしょぼしょぼですね。特にジジの様な
眼が弱くなった人間には辛いです。
快談爺様
花粉症は、辛いですね。ジジは、去年から、
ゴーグルタイプの眼鏡を掛けるようになって、
幾分、楽になりました。薬は止めております。
結果を見たいと思っています。