以前住んでいた家の庭にチョッと変った木があって、花の季節、実が生る季節には皆に自慢していた記憶がある。今では時々お母さんが手入れに行くだけで、おじさんは見にもいかない。今朝、お母さんが久し振りの手入れから帰って来て、「[瓢箪の木]が満開だ」と騒いでいた。昼食後カメラを持って見に行った。軒下まで枝を広げた老木の一面に白い花が咲き、太陽の光に眩しく光っていた。秋にはこの花の数だけ赤い小さな瓢箪型の実をつける。チョッと変った雑木だ。ネットで「ヒョウタンノキ」と引くと「熱帯果樹」と出て、大きな丸い実の写真が載っていた。子供の頃から聞かされていた「瓢箪の木」はどうも違うらしい。花には沢山の「クマバチ」が飛び交っていたが、先日、king fisher様のブログ で「大人しい蜂」と知ったので、安心して接写した。赤い実が生ったら又UPするとしよう。ついでに其の横の「四季咲きハギ」も撮った。手入れもしないのにおじさんはこんな時だけしゃしゃり出て来る。
走行データ D:13.59 T:0.46.46 A:17.4 M:35.4 O:17996
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