10月の中頃、陶器の新作展の案内を貰って、常滑まで観に行った。期待通り目を楽しませてくれる作品が並んでいた。その中の椿の花柄の中皿が気に入って買ったまでは良かったが、作家本人から、「この絵柄の皿は一枚しか作らなかったので、個展が終わるまでこのまま展示させてくれませんか」と頼まれてしまった。あれから1ヶ月、今日、その皿を引き取りに再び常滑に行った。ついでに、方々の展示場を観て周り、それなりに楽しめた。特に季節柄、陶器の世界も、クリスマス物が大量に展示されていて、侘び寂びの世界とは違う華やかさを演出していた。家に帰って、引き取った皿を改めて眺めながら、お母さんはこの皿に何を盛ろうかあれこれ考え悩んでいた。 (作家は杉江明美様)
自転車走行データ D:27.10 T:1.24.40 A:19.2 M:36.8 O:15439
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