定年(諦念)おじさんの自転車生活

定年後始めた自転車生活や3坪農園のことなど
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鳥が駄目ならブランド人参

2021-09-10 17:18:55 | 自転車

定期休足日明け、爽やかな秋晴れです。気持ちも足も軽い。何時もの堤防道から海岸道路へ出ると、えっ、先日まで見えていた干潟が水浸し。これでは、旅鳥のシギ・チドリは餌が獲れない。今日の鳥見は諦めて、堤防を下りて広い干拓へ。1w前、人参畑の畝作り風景をUPした時、ルパン様や温泉様から、「近頃は、間引きしなくても良い種があるよ、とか、どのように種を播くのだろうか」と書き込み頂いた。ジジも興味があったので、畑や、種まき機を見たり、お百姓さんに話しを訊いたり。矢張り、現地で現物を見ることですね。種からしてアイディア物でした。
走行データ D:29.55 T:1.51.07 A:--.- M:32.1 O:115864.07


潮の加減で干潟が見えない。仕方ない。鳥撮りを諦めて、かねてから気になっていた、
干拓の人参畑を見に行こう。


お百姓さんに話しを訊くと、子供の頃見たものとは全く違った形の種を見せてくれた。
種をコーティングして小さな球を作っていた。(1球の中に1粒の種子)
種子は「碧南美人」の名札を着けたプラ容器に入れて、JAで買えるそう。


この球を4個並べた種まき機にセットして1球ずつ等間隔に連続して播き、
前のローラーで押さえていく。昔のように闇雲に播くとは大違いだった。


そして、発芽したての新芽の列を見ると、綺麗に間隔を保っている。


少し成長した人参苗。これなら、間引きをするにしても僅かの手間で済みそうだ。
このように、甘くて美人肌のブランド人参「碧南美人」の作付けは行なわれる。
コメント (4)
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