西尾市一色町には有名な鰻屋が2軒あって、いつ行っても満席だ。そこへ、もう一軒鰻屋が出来たとか。久し振りの朝の涼しさに誘われて、探しに出掛けてみた。ところが、途中の店の看板で、今日・明日が一色の大提灯まつりと知った。以前から見たかった祭だ。即、行き先変更して諏訪神社へ急いだ。境内では、最後の大柱に屋根を持ち上げている最中だった。村人が全員出て来たかと思うほどの賑わいだった。6基の屋根付の柱に順次大提灯12張りが取付けられていく。柱の高さ・提灯の大きさを人間の背丈と比べてご覧あれ。夜、全12基の提灯に灯が入ると見応え満点だろう。
走行データ D:18.27 T:1.02.24 A:17.5 M:34.1 O:101640.74

新しい鰻屋目指して走って居る途中で、今日が一色の大提灯まつりと知った。急遽、行き先変更して
諏訪神社へ。境内では大柱に屋根を取付けている最中だった。

全ての柱に屋根が取り付き、次いで大提灯の出番です。

大人も子供も皆で綱を引け。大提灯を上げるぞ。

こうして、順次提灯を上げていく。

本殿前には、蝋燭が並べられて居る。此方もデカイ。

6基の柱に12張りの大提灯を取付けて完成。夜祭を待つ。提灯に灯が入ると壮観だろう。

諏訪大社の分社として祀られ、当初、100年程は海魔を追い払うため海辺で篝火を焚いたが、
約300年前から大提灯に灯を入れる祭となったとか。