自転車道の両サイドから木立が覆い被さってきて、夏場は気持ちの良い木陰の道になる。家からカンカン照りの道路を走って来て、自転車道に入ると、一瞬にして背中も顔も涼しい風に覆われる。目を瞑っていても此処から日陰の自転車道に入ったと分かる程だ。しかも、日陰はベタ影でなく、木漏れ日が道路上に網目模様を落とし、目からも涼しさを感じることが出来る。自転車道を出て大浜漁港に入ったら、港内の海面からの光の反射が船首に揺らぎながら網目模様を写していた。雰囲気だけでも涼しげだった。
走行データ D:12.89 T:0.46.20 A:16.6 M:24.5 O:101304.7


模様に写していた。雰囲気だけでも涼しげだった。