園芸種の草花は1輪・1本だけでも人目に立つが、野の花・雑草の花は、1本とか少数だと他の雑草に紛れて目立たない場合が多い。群生して初めて人の目を引く。今日、堤防道路で見付けたのは、マツバウンランとスミレの群生だ。特にマツバウンランはひょろりと長い花の茎に細かな花を着けるので、その1本を綺麗に撮ろうとしてもジジの腕では覚束ない。大きな群落になって、やっとジジの写真に浮き出てくる。スミレも同じだ。ところで、どうしてある場所だけに群生するのだろう。
走行データ D:26.26 T:1.32.13 A:17.0 M:38.3 O:99305.73

薄紫の絨毯のようにマツバウンランが群生していた。



