ずっと以前、ブログで「ゴミのポイ捨てはケシカラン」との書き込みに、沢山の声が寄せられたことがある。その中に「監視カメラで対応を」と云うのがあった。おじさんの自転車コースにも、決まってゴミが捨てられている場所があって、どうした訳か、堤防道路の突き当たりで、チョッと広まった所が汚い。先日、そんな一箇所に監視カメラが設置された。ら、ピタリとゴミ捨てが無くなった。「ヤッパリ効果絶大だ」と、暫くの間、毎朝、気持ち良く自転車でその横を走っていた。ところが、今朝、「ナヌッ!、カメラの前に汚いゴミが・・」。監視カメラを知って知らずか、何処かの大馬鹿野郎がゴミを置いていったようだ。かくなる上は、カメラが捉えた大馬鹿野郎をバッチリ探し出してもらうしかない。税金を叩いて装置を買い、定期的に撮影テープを調べる。こんな実りの無い手間を考えると、流行の言葉で言う「<この国の品格>は、どうなってしまったのだろう」と、思ってしまう。
本日の自転車走行データ D:25.23 T:1.28.09 A:17.1 M:32.3 O:21565


本日の自転車走行データ D:25.23 T:1.28.09 A:17.1 M:32.3 O:21565

