2013年6月10日
「ガマズミ(莢蒾)」は、北海道~九州の山野の比較的明るいところに生え、「葉脈」(ようみゃく※葉の面に見える枝状の筋のこと)に沿って凸凹に波打つ幅広で丸みのある葉と、5~6月頃に白色の小花が集まって咲く花が特徴の、高さ2~3mの落葉低木です。
また、花後に付ける実は、晩秋に赤く熟すと甘くなり、食べたり果実酒にも利用できるそうです。
「ガマズミ(莢蒾)」は、北海道~九州の山野の比較的明るいところに生え、「葉脈」(ようみゃく※葉の面に見える枝状の筋のこと)に沿って凸凹に波打つ幅広で丸みのある葉と、5~6月頃に白色の小花が集まって咲く花が特徴の、高さ2~3mの落葉低木です。
また、花後に付ける実は、晩秋に赤く熟すと甘くなり、食べたり果実酒にも利用できるそうです。
「葉」~ 若葉のうちは葉の凸凹がいっそう目立つ 2013年4月20日撮影
若葉は一見、「ムシカリ(別名オオカメノキ)」に似ているけど、ガマズミの若葉は黄緑色で、ムシカリの若葉は茶色がかっているので区別できます。
それに、この時期だとすでにムシカリは花を咲かせているはずです。
参考 ムシカリ(オオカメノキ)の若葉
「幹」
「蕾」
花はこの辺りだと6月に入ってから一斉に咲き始めます。
小さく可愛い花ですが、嗅いでみると、正直、『良い香り』とは言えない独特の匂いがします。
別名オオカメノキと呼ばれるムシカリほど葉が大きくないけど、高さが2mを超える木になると葉のサイズも10cm以上にになります。
赤い実を付けました。 9月30日撮影
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