2013年6月11日
今回は森林というよりも、初夏の海岸沿いの松林の中で白い花を咲かせている、「シャリンバイ(車輪梅)」を紹介します。
シャリンバイは、東北南部から九州の海岸部に分布する、高さは1~1.5mくらいのバラ科の常緑低木で、褐色の軟毛に覆われた葉を「車輪状」に付ける姿と、例年6月の梅雨入り頃に、「梅」に似た白い花を咲かせることでこう呼ばれるています。
花を沢山付けることと、常緑性で暑さや乾燥にも強く手間がかからないことから庭木や生垣にも利用されます。
また、大気汚染や、冬の日本海の季節風にも耐えるほど潮風にも強いので、道路の植え込みにも使われるそうです。
今回は森林というよりも、初夏の海岸沿いの松林の中で白い花を咲かせている、「シャリンバイ(車輪梅)」を紹介します。
シャリンバイは、東北南部から九州の海岸部に分布する、高さは1~1.5mくらいのバラ科の常緑低木で、褐色の軟毛に覆われた葉を「車輪状」に付ける姿と、例年6月の梅雨入り頃に、「梅」に似た白い花を咲かせることでこう呼ばれるています。
花を沢山付けることと、常緑性で暑さや乾燥にも強く手間がかからないことから庭木や生垣にも利用されます。
また、大気汚染や、冬の日本海の季節風にも耐えるほど潮風にも強いので、道路の植え込みにも使われるそうです。
花後は直径1cmほどの紫色の実を付けます。
極端な上向きに付く「葉」は厚みがあり、照葉樹らしく艶もある
毛が生えるのは今年生えた若葉だけなので、時間が経つと無くなります。
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